【ゲームメモ】Trover Saves the Universe
Trover Saves the Universeやったので簡単にメモ。
ネタバレは極力避けるけど、あまり気にしなくて良い系統のゲームではある気がするのでほどほどには入れる気がします。
ジャンル:アクションゲーム?
プレイ時間:4~5時間ぐらい?(ちゃんと図って無かった)
基本的には3人称視点のアクションゲームで、自身は椅子に座る種族になって相棒になるキャラをゲーム内でコントローラーを使って操作するゲーム。
(この黄色い生物をコントローラーで操作する)
全体的に話も遊びもシリアスというよりアメリカのコメディアニメのような感じで、色々とメタいしピー音が鳴りまくる感じの会話をしている。
UI
操作説明
画面上に顔面固定でボタンとそれで何をするか書いてある
分かりやすくはあるけど顔面固定が辛い場面もある・・・
字幕(ON/OFF可能)
位置固定で出る。特に読みやすくは無かったので結局使わなかった。
アクション/操作
キャラ操作
スティック - キャラを移動
A - ジャンプ
B -攻撃
これが初期で、途中からBタメで強打と左トリガーで転がる等何個か増える。
特に違和感無く操作できてたので、ちゃんと出来てる印象。コンボアクションゲーみたいに攻撃にバリエーションは無い。
ちなみにキャラが見えない(視界外にいる)時にはキャラの方向を向いている矢印が表示されて、分かりやすかった。
(旗の左にある紫の矢印)
見てる物を拾う/何かする
真ん中のレティクルに対象を合わせて右トリガーを押すと何か出来る物がある。
上記画像の場合は単に浮かせて遊べるだけ。他にも押しっぱなしにて吸い込む集めるアイテムとかもある。
正直、レティクルの位置が分かりにくい事もあって結構操作ツライ
(他にどう操作させるかは悩ましいかも知れない)
物体を動かす
上記の物とインタラクションするのと同じ操作で、移動できるオブジェクトがあります
これは右トリガーを押してる間掴んでいて、その間に左グリップと左スティックで動かせる。顔を横に向けるとそっちにも動く。前後の距離はどちらも限度があって制限になってる(同時に結構面倒だった)。
物を動かして登れない高さの所に土台を作ったりするのが主な使われ方だったけど、飽きない/面倒にならないレベルで使う様にするのは結構考えないと行けない印象。個人的には特に楽しいとは思わずに作業として物を動かしてた(個人の好みではある)。
これに関しては上記の拾うのと同じでレティクルよりレーザー使えた方が大分楽だった印象。ただレーザー出すならコントローラーからになるからそこが悩ましかったりしたのか・・・?確かにコントローラー正面を向いていると画面に映らないし両手で握っていて動きの自由度が無いので物を向けるのにあまり向いていない気はする(他に理由が思いつかないので案募集中)。
物体を投げる
上記2と同じで物を画面中央よりで見てレティクルに合わせて右トリガー押すと物を投げる事が出来る。投げ先は右トリガーを押してからレティクルの位置が飛び先になるので、そこに合うように顔を動かし、飛ばしたいタイミングでトリガーを放す。
物を掴むまではこれまでと同じで結構面倒でツライ感じですが、投げ先を決める為に顔を動かしたりトリガーを放すのは思ってたよりも自然に感じて、違和感は無かったし、意外と狙いやすかった。
掴んでる物から現在の飛び先まで放物線みたいな線が描画されているので、どこからどう飛ぶのがイメージしやすかったのと、飛ばしたい先はそもそも画面中央寄りで見たいよね、という要素のおかげで結構自然だった?
ただゲームやコントローラー(Questコン)になれてない人が難しく感じないかは気になる。
YES/NO答える
某夏の授業的なYES/NOの答えをする為に頭を振る系のゲームです。
相手の視界内にちゃんと入る必要があるのか、それとも振り方に条件があるのか、中々認識されない事が多くて結構困った箇所でした(自分の操作が悪い可能性は凄くある)。
あとQuest付けて頭振るのはあまりキツク装着していないせいか、結構気持ち悪くなる行動だったのでこれで進まなかった時はダメージを蓄積していました・・・(自分の操作が悪(ry
この辺の事を考慮すると、よほど緩めに設定しない限りは頭を振って答える系は避けた方が良いのかもなと思える体験だった
移動
テレポート?
このゲームの自身の移動は移動先にあるテレポーター?みたいなのに操作キャラを動かして右トリガーを引くと高速でそこに移動します
自分で動くよりは断然に酔わない。ただ、移動速度はもう少し早くても良いかも知れないのと、移動先の柱見たいなやつが顔面に来るのがキツイのである程度近づいたら消して欲しかった・・・(とても酔いやすい貧弱体質の人の感想)
三人称視点のゲームで自分(カメラ)の位置の動かし方としてはVRChat方式に加えてありだとは思える手法だった。
上下移動
右ステック上下で高さを変更できる箇所がある
これも早めに動くので、そこまで酔いに繋がらない。個人的には気にはなるレベル(貧弱(ry
リアクション
このゲームのある意味一番作りこみが凄い所に、キャラがやって欲しい事を結構直接言い、プレイヤーがそれをするまで延々と話し続けるという箇所が結構あります。
メタい時もありますが、これのおかげで迷う事は結構減っていたと思います(逆にない箇所で分かりにくい所もあった)。
自然な視線誘導とは全く違って「あそこのアレ、今俺が指さしてるそこの崖の上にある青いアレ」みたいな感じで結構直接的に語り掛けて来る誘導で、これはこれで全体の世界観とノリがあっていたので結構良かったです。
このゲームかなりレビュー良かったですけど個人的にはコメディよりの世界観や話のノリに加えてのこの辺の作りこみが結構大きい要員になってるのでは?と勝手に思っている(アクションと雑なパズルが好きな可能性も否定できない・・・
他にもプレイヤーにこっち見ろとしつこく言うところがあったり
喋ってる所を遮るとそれ専用のセリフが始まる所があったり
バスタブ叩いたり本を叩いたりすると怒る動画
とこの辺の会話やリアクションの作りが多くて、この辺はこのゲームの一番凄い所だなーと思えるところだった。
処理負荷系
このゲームパッと見Fixed Foveated Renderingは使用していないように見えたにも関わらずラスボスの所以外はあまり処理落ちせずに遊べたのは凄かった。
モデル
全体的に人型モデルは少なく、骨の数が少なくて済みそうなキャラが多くて良いなーと思える造形だった。逆に人型(指がちゃんとある)の上にホログラム描画がある場面では他の場面より表示物が少なくても負荷が高め(GPUレベル4)になってたので、やはりそこだよなーという感想・・・
ホログラム表現は上から下に動く線みたいのがある方がそれっぽいのかな・・・
エフェクト
このゲームのエフェクトは全部α無し(不透明)でした。やっぱりQuestのゲームはこれで統一するの必須ですよね・・・
スクショのタイミング遅れたけど光る所も全部真っ白な物のサイズを変えるだけだった
ゲーム自体の感想
アメリカンなティーンエイジャー向けのコンテンツが行ける口だったら楽しめると思うような内容だった。個人的には好きだし基本楽しめましたし、キャラがメチャクチャ喋ったりリアクション取ったりしてくれるのが良かった。ただ、ゲーム内キャラも言いまくっていた通り一部パズルが面倒だった・・・レティクル操作は微妙・・・
こんなノリのゲームは今後も出て欲しい
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