【ゲームメモ】MOSS
MOSSのQuest版を遊んだのでメモ書き
概要
ジャンル:アクション/プラットフォーマー
プレイ時間:3~4時間ぐらい
基本アクション
ゲームは基本3人称視点で進み、主人公キャラを操作します。
キャラアクションは
・ジャンプ
・登れる所に当たるとぶら下がったりよじ登ったり
・近距離攻撃
・遠距離攻撃
等があります
立体感
透けるやつ
マップが立体的の為、3Dゲームによくある物陰に隠れると透けて見える仕組みがあります
立体感が大事な為、これがあるか無いかで凄く差が出そうな印象なので、同じように立体感を使ったり、感じさせたりする3DVRプラットフォーマー作る際には見当した方が良さそう。ただし、仕組み的に必要無い時もあるとは思うので毎度ちゃんと考えよう案件。
覗き見するやつ
このゲームは基本座って遊ぶゲームですが、ちょいちょいマップを覗き見する感じで回り込む必要がある場面があります
たまにある分には良さそうだった。
立体感を引き立てる敵
マップや世界がミニチュア感ある為、操作キャラが凄く小さいです。
その為、巨大な敵が現れた時の巨大感や緊迫感を演出が出来ている印象です。ただ、恐らくこの敵単品を最初に見ても目の前にいるな、大きいな、ぐらいで終わると思いますが、ゲームを進めてこの世界に馴染んだ後だと効果があると感じました。
アルトデウスとかみたいに完全に巨大な物以外でも巨大な物かつ緊迫感つける、みたいな一例かも?
プレイヤー
このゲームはプレイヤーを"Reader"と呼び、「読者」または「読む者」として扱います。
この設定の影響か、ストーリーや導入は本のページをめくり、今のページの朗読が読まれます(文字は無し)
今読んでるページの色が明るくなり、終わったら滲む感じで暗くなります。ページはいつでもめくれてその場合は朗読が飛ばされます。
ちなみにこれ以外にもマップ内でキャラの会話やナレーションが入ります
世界へのインタラクション
プレイヤーはマップ内にある一部のオブジェクトと動かしたりできます
他にも敵を操作(?)したり
(ちなみにこれはそもそもやる必要が無かった)
あとキャラと色々インタラクションする事も出来ます
恐らくこれらは全部"Reader"としての関わり方を考えた範囲?
プレイヤーの立ち位置
これらのプレイヤー = Readerの設定により3人称視点で遊んでるこのゲームにおいてプレイヤーの立ち位置、プレイヤーが何者何かがちゃんと定義出来ているのは良い所だったし大事に感じました。
よくプレイヤーが何者か分からない事があるので、この辺の定義づけは考えたい。
この立ち位置の前提で、ハイタッチの所はストーリー上だけでなく、キャラクターが自分を認識している、自分とやり取りをしていると分かりやすくかつ手軽に感じられる良い手段だなーと思います。あとたまにあっち見て、みたいなのをやってくるので、それもやりとりをしている感を出せて良い感じでした(毎回唐突なので動画取りそびれる)。
その他見た目
瀕死
死にかけの時には全体エフェクトみたいな見た目で画面貼り付けで赤くなる
3人称視点だと以外とFPS的な表現行けるんだなーとなれる。
水
このゲーム水があって、その上にイカダで渡るみたいな場面があります
面白いのが水が全く動いていなく、完全に固まってる地形になっているけどイカダはちゃんと揺れて音も立てるという簡易表現をしている所でした。最初はお?ってなりましたが、やっててそこまで気にならなかったので、これでも行けるもんだなーと慣れる知見でした。3人称視点だから?
メニュー
ゲームでよくありそうな感じのやつ
全体
3人称視点のVRゲームとしてはDown the Rabbit Holeに並んでとても良いゲームだったと思います。「3人称視点のVRゲームにVRである意義はあるのか?」を考えるのに良い答えだと感じました。
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