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対人FPSで死体撃ちをされたときの対処法 ~私のお気持ちを添えて~

対人FPSで死体撃ちをされた私のお気持ち表明文章。

私はゲーム内で死体撃ちをしませんが、この文章を書いている時点で本質的には死体撃ちをする人と同じかもしれませんね。


1.死体撃ちとは

死体撃ちとは、FPSなどで撃ち勝った側が負けた側の死体、もしくは倒れた場所を手持ちの銃などで撃ちまくる行為です。

一般的にマナー違反として嫌われる行為です。類似行為として、格ゲーの死体蹴りなどがあります。

では、なぜ死体撃ちが嫌われるのか。受け取り方は人によって異なると思いますが、「負けて何もできないことをいいことに、一方的に攻撃的な行為をしてくるから」「勝敗は撃ち合いで決着がついているのに、更に優位性を示そうとしてくるから」などが理由かなあと思っています。

つまり、勝った側が愉悦に浸るための自慰行為を見せられているのは気分が悪い、ということですね。

2.死体撃ちをされたときの対処法

死体撃ちをされたとき、どんな気持ちになりますか? これについては人によって明確に別れると思います。しかし、だいたい以下の3つぐらいになるのでは? と想像しています。

ⅰ.悔しい、ムカつく、など

悔しいとかムカつくとか思う人はそのゲームに対して非常に真摯に向かっているのでしょう。その上でこんなことする奴に負けるなんてという思いが悔しさや腹正しさを呼び起こすのだと思います。

そう思える人はぜひゲームの腕を磨いてください。ただ、強くなって負かした相手に死体撃ちしないよう気をつけてくださいね。

ⅱ.恥ずかしい

私は完全にこれです。死体撃ちされると恥ずかしくなっちゃいます。死体撃ちをすることで自分の優位性を示さないと気持ちがおさまらないようなプレイヤーがいるゲームをやっているなんて……

そんな風にゲームから離れて冷めた目で受け止められる方は多分そのゲームに飽きています。惰性でそのゲーム続けてませんか?

私はそう思ってApex Legendsをアンインストールしました。期間限定モード、コントロールで死体撃ちしてきた方々、ありがとうございます。これで積みゲーに集中できます。

ⅲ.もっとやれ

基本的に死体撃ちをしている間は無防備です。つまり、利敵行為となります。

リスポーンできるルールでトータルでの勝利やチームの勝利を何よりも優先する人は、「もっと死体撃ちしろ」ときっと思うはず。

そのように思えるようになりたいものですね。


対処法をまとめると以下のとおりです。
悔しい、ムカつく→実力をつける。
恥ずかしい→そのゲームをやめる。
もっとやれ→チームでの勝利を喜ぶ。

3.死体撃ちをする人の気持ちを考えてみた

死体撃ちをする人はなぜ死体撃ちをするのでしょうか。
私は死体撃ちをされても、死体撃ちを仕返しやろうと思うことすらできなかったため、ここから先は完全に妄想です。もし死体撃ちを積極的にしている人がこの記事を読んだとしてもコメントは不要です。

ⅰ.気持ちいいから

自慰行為として死体撃ちをしていますね。相手よりも自分のほうが強い、もしくは上手いことを示す手段としての死体撃ち。自分を大きく見せたいお年頃なのかもしれません。

ただ、死体撃ちをするあなたは撃ち合いに勝っていますよね? なぜゲーム的に勝敗が決しているのに、死体撃ちをして自分の強さを示すのでしょうか?

きっとそこにあなたが死体撃ちをする原因があるのでしょう。知らんけど。

ただ、あなたは人に自慰行為を見てもらわなければ気持ちよくなれない、ということを忘れないようにしてください。自慰行為を見せすぎて、そのゲームのプレイ人口が減ったらあなたは気持ちよくなれませんよ。

死体撃ちをやめろ、なんて言いませんが、「僕が気持ちよくなれるのはあなたのおかげです!」という思いを持つといいかもしれませんね。

ⅱ.相手のプレイスタイルに対して苛立つから

いわゆる「わからせる」行為ですね。スナイパーに対してだけ死体撃ちをする、特定のキャラを使っているプレイヤーにだけ死体撃ちをする人は多分このパターン。

勝敗をはっきりさせた上で、そのプレイスタイルやキャラを使うと不愉快な気分になるぞ、と脅迫し、相手に変化を求める厄介な行動です。

敵チームに対して文字や音声でのコミュニケーションを取る手段がないので、おそらく死体撃ちで相手の行動を変えたいのでしょう。

ただ、残念ながら死体撃ちをしているあなたの思いは相手に伝わりません。「なんで俺が怒ってるかわかるか!」みたいな発言で支配しようとする人もいますが、だいたい相手には伝わらないのです。そこに合理性はなく、自分自身の感情に振り回されているだけです。きっと無駄なことが好きなんでしょうね。繰り返しになりますが、あなたのその行動では、あなたが伝えたいことは伝わりません。

ⅲ.死体撃ちは挨拶

誰に教わったのか知りませんが、あなたとそれを教えた人と関わることがありませんように。


私の矮小な頭ではこれぐらいしか想像できませんでした。またこれがどれぐらい実態に則しているかは全くわかりませんし、別に知りたくもありません。

4.終わりに

私は死体撃ちをしない代わりに、ゲーム外の世界で死体撃ちをする人たちをこき下ろす文章を書き、自分の優位性を示そうとしています。つまり、場外乱闘に持ち込んでいるわけですね。また、自分が比較的得意なフィールドで一方的に優位性を示そうとしているため、これもひとつの死体撃ちだと思っています。マナーを知らないのか! とマナー違反をする人をぶったたくのと多分、似たような行為だと思います。

そのように考えると死体撃ちをする人はそのゲームの中で実力をつけ、見返そうとする分、私なんかよりもずっと実直なのかもしれませんね。

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