保育園の懇談会に奥さんが参加した

 奥さんが長男の通う保育園の懇談会に参加しました。次男を保育園に連れて行くことは禁止されていたため、私は次男と一緒にお留守番です。
長男と一緒に帰ってきた奥さんがご機嫌な様子。新型コロナウイルス対策が緩くなり、行事が増えてきたタイミングで妊娠、出産と続いていたため、保育園の同じクラスのお母さんたちとしっかり話せたのは今回が初でした。情報共有をかねて話したこと、聞いたことなどを逐一報告してくれました。
「うちだけではない」「同じことを悩んでいる」というのは安心感につながります。奥さんからの報告の中で私も安心したことは以下の3つです。

・夜寝る時間について

 長男は夜10時ぐらいに寝て七時半ぐらいに起きる生活をしています。私と奥さんの小学生ぐらいの記憶では9時に寝ていたため、これでは睡眠不足になるのでは? と結構気にしています。懇談会の中で睡眠について話題に上がったらしく、うちの長男と同じように十時ぐらいに寝ている子は2人いたそうです。保護者が10人参加していたため少数派ではあるものの同じぐらいの月齢で同じような状態にある子どもがいて安心したようです。その2人はクラスの中でも常に元気いっぱいな子どもだったので、うちの子も同じように体力を持て余しているだけかなと奥さんとは話しました。

・トイレトレーニングについて

 長男は3歳9ヶ月ぐらいでお漏らしはしなくなりました。家であれば自分でトイレにある台に上って1人で用を足すことが出来ます。まだお尻を拭くことについては私や奥さんがしていますが、ほぼトイレトレーニングは完了したと思っています。
 奥さんとしてうちの子のトイレトレーニング完了が他の子と比べて遅いのでは? と思っていたようです。しかし、懇談会の中で話を聞くと特別遅いわけではなかったことがわかり安心をしていました。

・YouTubeについて

 長男はYouTubeやDisney+などの映像コンテンツが大好きです。次男の対応で構えないときなど、私が持っている10インチのタブレット端末でYouTubeなどを見ていていいよと伝えることがあります。親としては助けられている面ももちろんあるのですが、夢中になりすぎてしまうことが気になっていたそうです。これについても懇談会の中で話題に上がり、ほぼ全員の親が不安に思っているそうです。保育士の方からは「YouTubeなどは比較的最近浸透したものなので、子どもにどのような影響を与えるのか断言できない」と言っていたそうです。私個人としてはタブレット端末の操作などを覚えること、そういった端末への抵抗感がなくなることなどのメリットもあると思っていますし、自分自身の幼少期を思い出すと、隙あらばゲームをしていたのであまりとがめる気にもなれないというのが素直なところです。

 これらの話を聞き、懇談会は素敵な取り組みだなあと思う反面、「うちだけだった」「他の親はこんなこと悩んでいない」といったマイナス面を感じてしまう親がいないことを静かに願いました。悩みの共有は救いになりますが、自分が抱えている悩みを誰にも理解されないのはきっと苦しいだろうから。


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