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【雨奇晴好_vol.3】課外活動_親子でお味噌をつくる

大岡では多くの方がご自宅用のお味噌を手作りしています。
2月~4月がお味噌づくりシーズン。あちこちでお味噌づくり仲間達が集い、お味噌の仕込みをしています。
大豆から育てている方、糀から作っている方、機械で作っている方、全部手作業で作っている方、など様々です。

そこで、小中学校の保護者達も親子でお味噌を作ろう!と企画しました。

小学校では授業で大豆を育てています。
大豆はどのように食べることができるのかな?という一つに、お味噌もあるよね、ということに触れてもらえたらなと思いました。
また、自分達の口にするものを自分達で作るということ、親子で食卓の会話の一つになったらいいなということ、また地域の方々との触れ合いになったらいいなということで、企画が実現しました。

当日は、学校給食のお味噌を作ってくださっている女性ネットワークさんからお二人(会長さまとお味噌部門責任者さま)がお越しくださり、機械を一切使わずにお味噌を手作業で作る方法を教えていただきました。

糀は、大岡で育てている無農薬のお米をつかって事前に女性ネットワークさんが仕込んでくださりました。全部が手作りで、ふんわり温かい糀が当日届きました。

早速、足で踏んだり手で押したりして、大豆を潰したり混ぜたり、親子の共同作業でした。

同じレシピでお味噌を作っているのに、ちょっとした大豆の炊き方であったり、大豆と糀の混ぜ加減だったり、潰し方だったりで、各家庭それぞれのお味噌ができあがりそうです。

ここから半年以上、しっかりと寝かせて発酵させ、お味噌になるのを待ちます。楽しみ楽しみ。
お味噌が出来上がったらちょっとづつお味噌交換してそれぞれの違いを楽しむのも良いかもしれませんね。

「大豆潰すのが大変だった~」「結構いい感じに混ぜれたと思うよ」
「家族で作れてよかった」「お味噌作りたかったし楽しかった」
と色んな声を参加された方々からいただき、賑やかなお味噌づくりの時間でした。

女性ネットワークの皆さま、仕込みや準備から大変お世話になり、ありがとうございました。

糀をしっかりほぐして
大豆ふみふみ
しっかりと空気を抜いて桶につめます


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