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継続することで気づいたこと

昨年2月にnoteを始めてから、約15ヶ月の月日が経った。

今まで、日記を書こうとして何度も挫折してきた私が、どうしてnoteは続けられているのかというと、noteが用意しているゲーミフィケーションの仕掛け(継続して投稿するとバッジがもらえる)と、読んでくれる方からの反応があることが大きいと思う。

こうした理由のおかげで、初めは単なるDATA Saberに挑戦するための課題(Apprentice の試練)の一つとして、義務的にnoteを書き始めただけなのに、続けていくうちに書くことの楽しさに目覚め、書くこと自体が、欠かせないルーチンになってきている。

日々の振り返りや学びを通して、自分の裁量で自由に文章を書くことは、ストレス発散にもなるし、とても楽しい。

いいねの数や閲覧数で反応が見えるので、これは刺さる・刺さらないが分かり、人の興味を知る上での勉強にもなる。

また、noteで過去を振り返ることで、黒歴史の経験ほど、今の自分を作っているということにも気づけたし、日々の学びを自分の中で言語化し、咀嚼できるようにもなった。

時間が経ってから改めて読むと、過去の自分がどんなことを考えていたのかを俯瞰でき、文章を通して過去の自分と対話できるのも面白い。

「子育て」「キャリア」「Tableau」
この3本柱を軸に、自分がその時々で感じたことを書き留めたり、悩んでいることを見つめ直したりする手段としてnoteを書いているので、(今のところは)書きたいことが尽きない。

昨年12月にnoteで100本投稿を達成した時、今年の目標は「noteで累計200本投稿」と決め、せっせと書き続けてきた結果、この記事で累計160本目。
残り約8ヶ月で40本書けばクリアだから、今後、月5回ペースで書けば、目標達成できる見通しとなった。

ちなみに、累計200本という目標を立てた当時、どうやったら実現できるか計算してみたら、週2回のペースでnoteを書けば目標達成できる計算ではあったものの、その時点では、達成できるかどうかの見通しは全く立っていなかった。

「どうせならやってみたい!」
その思いだけで、目標を立て、折に触れてネタを探しながら、この4ヶ月、週1回以上のペースでコツコツ継続できたことは、面倒くさがり屋で、地道にやることが苦手な私には自信になった。

約1ヶ月半で駆け抜けたApprenticeの試練中は、「コミュニティ活動ポイントで1番になりたい」という気持ちを原動力に、フォロワーが増えたことも追い風となって、40本もnoteを書くことができたけれど、短期集中型の私にとって、1年間という長期戦であの当時と同じような熱量でnoteを書き続けることができるのかということは不安材料だった。

それが、実際にやり続けて、生活の一部として習慣化すると、なんとかなるものだと学んだ。

まだ今年が始まってから4ヶ月。
今後8ヶ月の間に、自分にどんなできごとが起き、自分にとってどんな学びがあるのだろう?

引き続き、日々の学びを文章に昇華し、楽しみながらnoteを続けていきたい。

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noteを読んでくださっている皆様、いつもありがとうございます。
皆様の感想やいいねの声が、noteを継続する上での励みになっています。
心に刺さる文章が書けるよう、引き続き精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。