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お母さん、ごはんできたよ!

先日、子ども達が、夕食を作ってくれました。
すごく美味しくできて、子ども達は大満足。

私も夕飯作りを子ども達に任せられることを知り、成長を感じました。

習い事からの帰り道、外で食べてから帰るか、家で作るかを子ども達と話し合った際、「冷蔵庫にあるもので、何ができる?」と、子ども達に聞かれたので、「タコライスならできるよ。」と伝えたら、「じゃあ、タコライスがいい!」となり、寒い夜道を急いで帰りました。

なのに、帰宅後、私がグッタリしてしまい、「やっぱりタコライスは明日でいいかな?もっと簡単な⚫︎⚫︎ならすぐできるし… 」と子ども達に伝えると、

「じゃあ、俺が作る!!」

そう言うと、小5の息子は、私のスマホを借りて、タコライスのレシピを探し、「お母さんがよく見てるレシピってこれ?」と聞いてきて、「そうだよ。」と私が答えると、

「ありがとう!やってみるね!」

下の子(小3)がご飯を炊き、兄妹で仲良く野菜を切って、具材を炒めて味つけをし、子ども達だけで盛りつけもしてくれました。
※野菜を切ったり、具材を炒めたりしている時に、「お母さん、教えて~」と数回呼ばれましたが、8割以上、子ども達だけでやってくれました。

子ども達が料理を作っている間、私がリビングでゆっくりしていると、

「お母さん、ごはんできたよ!
 お母さんに元気出してほしいから、
 山盛りにしちゃった!!」

その後、「おいしいね!」と言いながら、子ども達だけで作った夕食を、家族3人で美味しく食べました。
(帰宅が遅く、子ども達の夕飯を食べれなかった旦那も、「すごいじゃん!」と、子ども達を褒めてくれました。)

すごく達成感があったのか、「母の日にもごはん作るよ!」と子ども達。

今から母の日が楽しみです。