見出し画像

子どもへのイライラをなんとかしたい

最近、反抗期(小5)の息子とぶつかることが多い。今朝も、「お母さんのイライラのはけ口が俺になってる」と、息子から指摘された。

「典型的な男の子」と周りから言われる息子は、いい意味でも悪い意味でも、想像を超える行動をすることが多いのだが、私が余裕のない時に息子の悪い行動が目につくと、つい、私がイラッとして息子に一言発してしまい、それをきっかけに、バトルになってしまうことがしばしばある。

最近仕事が忙しくて、どうしても家事と育児にしわ寄せがきており、毎日、無理ゲーだと思いながらなんとか綱渡りしている日々…

自分の体力温存のためにも、子どもとバトルなんてしたくないのに、どうすればいいんだろう?
世の中のお母さんたちはどうしてるんだろう?
と思っていたら、偶然、以下の投稿を見かけた。

「怒りを使って達成したい目的」があるから怒るのか!
感情と行動と願いが不一致だからイライラしちゃうのか!!
今まで意識していなかったけど、確かにそうだなぁ、と自分の行動を振り返って反省した。

ちなみに余談ですが、先日、ママ経営者の方の講演を聞く機会があり、以下のような話を伺った。

「トップのコンディションが悪いと、会社のコンディションも悪くなる。だから、自分のコンディションは常にいい状態を保つことをコミットしている。そのために、睡眠はしっかり確保したいので、家事全般は割り切って外注しており、平日の家事は最低限しかしないことに決めている」

確かに、コミュニティの中心になる人のコンディションは、コミュニティのコンディションに大きく影響する。だからこそ、リーダーやお母さんはいつも元気で笑顔でいる必要がある。

「願い」を起点に「行動」を変えることで、自分の中の嫌な感情を減らしていく。その結果、自分のコンディションだけでなく、コミュニティのコンディションもどんどん良くなっていく。

すぐ実現するのは難しいかもしれないけど、優先順位とやらないことを決めながら、「ありたい自分」をキープするための工夫を重ね、子どもと笑顔で過ごせる時間を少しずつ増やしていきたい。