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いいデザインとは
若い頃、業務で商品企画を担当していた時代、プロダクトデザインを学びたくて、デザイン関連のイベントに出かけたり、様々なデザイナーの方の講演を聞きに行ったりしていた。
そうしたインプットを行う中で、偶然出会ったのが、プロダクトデザイナーの村田智明さんだった。
初めて村田さんの講演を聞いた時、「行為のデザイン」という、デザインの新しいアプローチ方法に感銘を受けた。
人に機械が近づくのではなく、機械が人に寄り添い、直感的に分かるものが、最高のデザイン。
課題が見えた時、デザインの8割は完成している。
※興味のある人は、以下をご覧ください。
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それから10年近くの月日を経て、初めてTableauのUIに触れた時、あくまでも人に寄り添った、その直感的な操作に感動した。そして、表現方法は無限大で、使い方次第ではアート作品ができてしまうという、懐の深さにもビックリした。
Tableauがめざすのは、データが作り出す美しい世界。
そのビジョンを、UIデザインとして落とし込むだけではなく、無料のwebギャラリー(Tableau Public)上で、ステキなvizにも出会わせてくれる。
Tableauが愛される理由は、こういうところにもあるのかもしれない。