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結果を出すコツは自分のペースを守ること

遡ること約2週間前の土曜日。
まん延防止措置を受けて、子どもたちの習い事がお休みになったため、その日の朝、テレビをつけっぱなしにしていたら、偶然ステキな企画に出合いました。

元箱根ランナーの俳優・和田正人さんが、小学生駅伝チームを熱血指導するというもので、心に刺さる言葉がたくさんあったのでご紹介します。
(先週見逃してしまったけれど、明日が最終回なので、楽しみ❤)

■心に刺さった言葉たち

※メモってなかったので、若干表現は違うかも・・・。

「ライバルに勝つには、自分のペースを守ることが大切
はじめはちょっと遅いぐらいのペースで入る。その後の中距離は、疲れない程度に体力を温存して走る。最後の短距離は、温存した体力を使って思いっきり走る。そうすればタイムは伸びる。」
(はじめに飛ばしすぎると、途中で息切れしてしまい、最後、タイムが伸びなくなってしまう。)
「ライバルを意識しすぎると、走ることが楽しめなくなる。まずは走ることを楽しんでほしい

■今、Apprenticeの試練を受けている方へ

上記の言葉たちを今伝えたいと思ったのは、現在、DATA Saberに挑戦中のある方から、不安の声をいただいたから。
Apprenticeの試練は、下記のように、良くも悪くも周りの進捗が見えるので、同じ時期にスタートした方々に比べて、自分の進捗がどうかは気になってしまいがち。

apprenticeの試練

Apprenticeの試練では、たくさんの課題が課されますが、特に技術の試練(Ord)においては、Tableauを使い慣れている人なら余裕で一発合格するかもしれませんが、そうでない人にとっては、一発合格は夢のまた夢。満点にならない限りOrdに合格できないので、人によっては、合格するまで、1つのOrdに10回以上挑戦する人もいます。(私も、苦手なOrdは10回以上挑戦しました。)

実際、課される試練に対し、得意不得意はみんな違うし、コミュニティ活動も含めて、どうやって進めるかも人それぞれ。Apprenticeの試練は、「90日以内に合格すること」という大枠しか決められていないので、どう進めるかは、すべてApprentice自身に委ねられています。(もちろん、試練に臨む前に、事前に師匠と相談の上、計画を立てているとは思いますが・・・)

だから、今Apprenticeのみなさんは、周りのことは気にせず、自分を信じて、自分のペースでApprenticeの試練を進めていってほしいです。90日は長距離マラソンなので、周りのペースに乱されると、途中で息切れしちゃうと思います。周りに応援してもらいながら、焦らず、計画を立て、一歩一歩試練を進めていけば、必ずゴールにたどり着けます。

とにかく、Apprenticeの試験は楽しんだもの勝ちです!

自分の得意分野や強みを見極めながら、「Apprenticeの試練を通して自分がどう成長したいか」「DATA Saberになったらどう活躍したいか」のビジョンを持って、試練を進めていってほしいです。

みんな頑張れ!!