ぬで姫神社に参拝しました

不思議な出来事
先日、高尾山登山の記事を書いたら、妹が見ていました。朝、瞑想中に妹から電話がありました。早朝の電話なので何かあったのかと何回も掛け直すと、電話していないとのこと。しかし、間違いなくスマホに記録はあります。その着信履歴でかけ直したのですから。

ぬで姫神社に参拝したい
 その時、前のブログの事を聞かれました。丁度、大県(おおがた)のぬで姫神社にお参りしたいと思っていたそうです。
 ぬで彦だけでぬで姫のことは書かれていなかったねと言われて、中腹にぬで彦とぬで姫の夫婦岩があることを話すと、ぬで姫は垂仁天皇のお后だから、夫婦なら、ぬで彦は垂仁天皇ということになってしまう。ぬで彦はぬで姫の子供だそうです。
 なぜお参りしたいのかと聞くと、母とぬで姫は前世で強い強いつながりがあると感じるのだそうです。妹には霊感の強いところがあります。

 母は生涯で、2~30万巻の般若心経の写経をして、実物が残っていれば、ギネスブックにも登録できる偉業をなした人物ですから、さもありなんと納得しましたが歴史上の何の根拠もありません。

確認のための参拝
それでは、ぬで姫神社は行った様な気がするが、調べて近いうちに案内するからと約束してその日のうちにぬで姫神社の確認に高尾山に上りました。

ぬで姫神社の入口。谷横の幅1mほどの狭い道です。


ぬで姫神社は、ぬで彦神社の鳥居の横、関電道路を挟んで姫山にありました。関電道路に沿って4、50mほど東に上ったところです。行ってみるとようやく記憶が戻って、昨年末に1度だけ行っています。ぬで彦神社には何度もお参りしているのに、関心がなかったのか、ぬで姫神社へは、その後は行っていませんでした。

夫婦岩の確認

確認のため、夫婦岩に行ってみると、

確かに夫婦岩と書かれています

このせいだと思いますが、登山者に聞いてみると皆、私と同様、ぬで彦とぬで姫は夫婦だと答えました。

本日、三たび目、ぬで姫神社に参拝しました
 それはさておき、後日の今日、又高尾山に登りましたが、ぬで彦神社ではなく、隣の姫山のぬで姫神社に参拝しました。

やはり、岩が御神体ですが、鳥の羽が付いていたのが前回でも気になりました。ふんなど周囲には一切ありませんでしたので不思議に思いました。

参拝の後、身体が嘘のように軽くなりました
 登りの間は体調がもうひとつというところで、辛かったのですが、この参拝のあとは嘘のように軽くなりました。やはり、妹が言うように母や私に、何か強いつながりがあるのかもしれませんね。

土地と人のつながり
 妹は、引っ越しに関しては、私が大県のこの地に呼び寄せられたといっています。そういえば、ここに決める前に、奈良の関谷に、家内が気にいった格安の物件があったのですが、子供たちの猛反対にあいました。おまけに霊感師が、そこに祀られた神が信仰心の強い私を呼び寄せたのだが、自分たちが長居したくないほど土地は良くないので止めなさいといって結局破断になりました。
 それとは対照的に、ここは借家ではありますが、これを見せていただいて夫婦ともに気に入って即断し、数時間後に契約しました。小さな問題はいくつもありましたが、1年余り経って、当初感じていた以上に、何もかもと言っていいほど便利で住みやすい状態です。

 最初、ベランダに窓から出入りするなんてとんでもないと思ったのですが、窓の表と内側に台をつくって、書斎からベランダに気軽に気分転換に出られるという、最高の環境になっています。
 『エネルギー体操』の成果もあって問題はすぐに解決し、いまは理想的な住居になっています。


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