文化を創る、ということ──編集後記。
「いい連載じゃない。ここに登場してくれる若い俳優さんに、いつかうち(講談社)がお世話になる日が来るかもしれない」
今でも忘れません。
この連載の第一回目となった伊勢大貴さんのインタビュー記事を読んでくれた、この企画にGOを出してくれた方の言葉です。
「大きなメディアを扱う場所は、そういった文化貢献も義務のうちだと思うから、がんばって続けてね」
そう言って送り出していただき『舞台男子』は始まりました。Web媒体、それも無料。さらに自由。さて、この場所でなにを描(えが