はじめての眼科受診2000年09月

2000年09月

次男を眼科に連れて行ったのは一ヶ月検診から間もなくのことでした。里帰りから戻る直前でもあったし、「眼瞼下垂<の疑い>」から早く<の疑い>を取りたいと思ったのです。 初診だったので かなり時間がかかり、医師に診察してもらう段になって次男は爆睡してしまったので そしてなにより生後一ヶ月ちょっと亡状態でもありましたし 結果的には<の疑い>はとれませんでした。 この時の説明では  先天性眼瞼下垂というのは 生まれつきまぶたを動かす筋肉の働きが弱い状態で、このまま放置すると下垂している方の眼でものを見ることをさぼってしまうため視力が発達しない。将来的に 弱視になる可能性も高い。 まぶたをより開くように手術するのが一般的だが、手術事体はそう難しいものではないものの 全身麻酔が必要になるため 手術は小児眼科のある病院で受けなくてはならない。 手術の時期は早い方が良く 1歳前の手術も可能だ。 というものでした。 ママはホッとしたような がっかりしたような 複雑な気持ちでした。このまま待っていても次男の左瞼はきっとあがってこないが、手術をすれば、両目ぱっちりの姿になれることがはっきりわかった。でも その手術って赤ちゃんに全身麻酔かけなくちゃいけないなんて やっぱり心配。 もうひとつの心配事はどこで診てもらうのがいいんだろうということでした。


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