再手術のキャンセル
2003年10月02日
術前検査のための受診日。 ところが またも 大どんでんがえしの事態になった。 この日の最初の予定として 主治医Kの診察を受けると 「あれ・・・逆さまつげ、治っちゃっていますねえ。」 そうなのでした。 2ヶ月前、前回の受診の時には痛々しいまでの逆さまつげになっていたのですが、その後自然と良くなっちゃったのでした。もっとも まつげは反対側にくらべると 下を向いちゃってて生え方もバラバラしていて ちょっと見栄えは悪いままなのだけれど。 それでも 親の欲目かな?とも思っていたのですが 2ヶ月前にくらべると 瞼の腫れが随分引いて 左右差もあまり目立たなくなっていましたし 挙筋短縮術自体は ちゃんと成功していると感じていました。 逆さまつげが良くなって あとは 二重瞼にしたはずが 一重になって固定してしまったため 左右差は多少残っているのが気になることろ でした。 さて、 主治医Kは その上司にあたる N医師を呼び 急遽、検討会が始まりましたが 今回の手術の目的である逆さまつげが 自然に 治癒してしまった以上、 急いで手術をする必要が全くなくなってしまった ということなのです (一重瞼については これは 全身麻酔のリスクを背負ってまでする手術じゃないというのが 医師たちの見解) はい 手術は ナシになりました。 なんだか 気が抜けちゃったなあ。 わたしの母は 北海道から お兄ちゃんの世話をするため来る準備をしていたし わたしは入院中の付き添いのために 職場に休暇願いを出していたし そんな こんなも 全部キャンセル。 ああ、でも やっぱりよかったなあ。 こんどこそ 視力測れるかな?
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