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横田基地日米友好祭2024の帰り道

「横田基地日米友好祭」は、「友好祭」であり「航空祭」ではないが、戦闘機も輸送機もヘリコプターも飛ぶ。
「NAF厚木基地・海上自衛隊 厚木航空基地 日米親善春祭り」は、何も飛ばないのに、大きなカメラを持ってエプロンで飛行機を待つ人たちがいる。

「横田基地日米友好祭」はほぼ毎年通っていて、以前は滑走路を使ったドラッグレースが有ったり、アメリカ人のマッチョ文化を見せつけられたが、去年まであった、バンバン・ビガロのようなマジのマッチョが重い荷物を運ぶという何が楽しいのか理解できないイベントも消えてしまった。
映画「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」のように、マッチョでなくても戦争ができる時代なのだ。
ウクライナに侵攻している兵士だって、インドからの出稼ぎ労働者だったり、大国の国民は死なないようになっている。

米軍の備品はじっくり見ると仕上げが粗い

「横田」は米軍に摂取、移管されてからの名称で、日本陸軍が使っていた頃は「福生(ふっさ)」と呼ばれており、死んだ親父は「福生」と呼んでいたので、子どものオレは混乱した。
余談ながら親父は、福岡空港のコトを「板付」と呼んでいた。

一瞬、F35か?と思ってしまった

午後1時過ぎ、横田基地の第5ゲートを出る寸前まで、どの駅から帰るか迷っていた。

青梅線の牛浜駅は、0.8km程度で一番近いが、ホームが小さいので、電車を待つ間、ホームはもちろん階段、駅前で身動きが取れない。オフィシャルのアナウンスでもなるべく利用しないで欲しい旨を訴えている。
八高線の東福生駅は、1.5km強の距離で、牛浜駅同様ホームは小さいが利用者は少なく穴場なのだ。利用者が少ないのには理由があって1時間に2本しか走っていない。
拝島駅は、オフィシャルもオススメする、八高線、青梅線、五日市線、西武拝島線が乗り入れているターミナル駅なのだが、駅前の風景は東福生駅と変わらない。
距離も1.5km弱。

中二感強い

いずれの駅も駅前がつまらない。
商売をする側は、商売にならない場所に出店するワケがないので仕方がない。
青梅線の福生駅まで歩いて、ビールを浴びてから帰るか… とも思ったけど、青梅線臭が無くなる辺りまで帰ってから飲んだ方がゆったり飲めるな。と判断し、大人しく拝島駅に向かうことにした。
帰り道も列になっていて、なかなかのスピードで進むので、前を歩く前期高齢者ぐらいの爺さんは息を切らしていた。
逆方向、つまり今から横田基地に入る列は、たまに動く程度で渋滞しており、結果的には拝島駅までつながっていた。(昨年駅近くの道路改良が完成して、列の向きが変わったので駅にはつながらないのだが)

結論。行きも帰りも東福生駅がオススメです。(1時間に2本しかないけど、6時台は5本あるよ)

最強らしいけど実戦ないよね?

町田駅まで逃げた。
焼肉ライクの飲み放題でベロンベロンになってやろうか!?と思ったら店が潰れてた。

#航空祭
#F22
#横田基地

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