【デジタルお絵描き】procreateって初心者の練習用として、とても良いアプリでした。

はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。

前回の記事

ガジェット系では色々書いてましたが、このタイトルではお久しぶりです。
今回はソフトウェアのみの紹介なので『少なくともガジェットでは無いよなぁ〜?』と思い、こちらのカテゴリーで投稿しました。

お絵描きレベルは今だに上がっていませんが、のんびり頑張ります。



何故この記事を書いたのか?

結論、『コスパ最高なのでprocreate買いましょうっ!』って記事です。
ガチャ1回分より安いよ!買い切りだよ!

■Procreateとは

公式はこちら。

選択するべきアプリは2000円買切のProcreate、
もう片方は動画編集ツールです。

対応プラットフォームは、iPhone/iPADのみ。Androidの民は利用できませんごめんなさい。

■Procreateどこか素晴らしいのか?

主にメリットは3点。

<起動や保存が、とにかく早い>

クリスタ等を利用してると「お絵描きアプリは起動までに時間がかかるもの」という先入観を植え付けられがちなのですが、とくかくProcreateの起動は早いです。

ブラウザを新規に開いて検索を始めるくらいの感覚で立ち上がってきてくれます。Loading待ち、ほぼ発生しません。ストレスフリーです。

<レイヤ機能を含む、一通りの機能が追加料金なしで使える>

「起動が早いイラストソフトの定番オチとして、レイヤー機能が使えない」という問題があるのですが(例:ペイント)、Procreateには、レイヤー機能はついています。左右反転機能もあります。また、初期ブラシの種類も豊富で、かつ、ブラシエディット機能も最初から搭載されてます。

これらの機能が、追加料金なしで利用可能です。

<生成AI機能を採用しない>

2024年8月19日に、生成AIには今後いっさい対応しないとのメッセージをX(旧Twitter)に投稿しました。

こだわりがある方々にとっては、選択肢の一つになるのではないでしょうか?

■Procreateどこがイマイチなのか?

こちらも3点。

<デッサン人形機能のような、補助ツールがいっさい存在しない>

Procreateの設計思想は「描きたい物があれば、背景だろうが人物だろうが、デッサンしてしまえばいいじゃない」というお絵描きゴリラ思想です。

写真取り込み昨日までは実装されていますが、デッサン人形やパターン背景のような補助ツールは存在しません。

<クラウド機能は存在しない>

他のお絵描きソフトで一般化しつつある、クラウド機能等は存在しません。
お絵描きしたイラストは、あなたのローカルにのみ、残ります。
デバイス間のファイルの受け渡し、バックアップなどなどは手動で行う必要があります。

2000円買切ですから、仕方ないですよね

<生成AI機能を採用しない>

時代に取り残されると、マイナス評価する人もいるでしょうね。

■どうして初心者の練習に最適なのか?

前提となるnoteはこちら。

兎にも角にも、枚数を書いて感覚を身につけなければならないフェーズにいるワタクシです。上記で紹介した電子メモで落書きているわけですが、そろそろ電子メモに役不足を感じるようになってきました。
具体的には

  • ラフを描くには十分だけど、それ以上に進もうとすると、とにかく解像度が足りていない

  • 着色の練習ができない

  • レイヤーの使い方が身につかない

てなわけで、キャンパスをiPadに切り替えていきたかったんですが、頭にふわっと浮かんだイメージが、CripStudio起動→キャンパス設定までの間に、霧消してしまうことがしばしば。

Procreateさんの起動速度であれば、上記の問題が解決したので、今、ホクホクしています。確かに機能の総数でいえば、CripStudioさんには勝てないのですが「レイヤ機能」「左右反転機能」「写真取り込み機能」「拡大縮小機能」があるので十分です、ええ、十分です。心理的安全性は保たれました。

ってことで、まずはラフ描き溜め専用ツールとして、Procreateを使っていこうかなと考えました。

■まとめ

2000円の買切、一度だけで一通りのお絵描き環境を作り上げられてしまうProcreateさん、コスパ最高なので、ぜひぜひ購入しておきましょう!(※Androidユーザー様は諦めてください)


本日はここまで。
ではでわではでわ〜


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