CloudAtCost社が保有するドメインが増えたよという話

はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。

1年以上ぶりですのCloudAtCostシリーズです。

サービス面に問題を抱えつつも、なんだかんだでしぶとく生き残っているCloudAtCostさん。個人的な思い入れとしましては、2021年9月にお願いしたスペックアップ対応リクエストのチケットが2022年2月末まで対応放置して頂いたりしてホッコリしましたが、最終的には増設交渉が成功したので万事おっけ〜みたいな些細な出来事しかなかったので記事にしてなかったです。

稀によくありますよね、うんうんw
ディスク増設をお願いしたら、綺麗にディスクがOSごと初期フォーマットされてて、ぜ〜んぶ入れ直しになっちゃったけど、お安いので何でも許しちゃうwww

なぜこの記事を書いたのか?

CloudAtCostちゃんが、勝手にドメインを増やしていたからです。

も〜、しょうがないなぁ〜(ニッコニコ)

■2021年のCloudAtCostについて

DeFi、NFTブームに乗っかって、Cloud Miningを展開していました。

参考記事

けっこう儲かったんでしょうね、2021年はクラウドマイニングの1本勝負で、過去に紹介したいろんなサービスは提供中止となりました。

参考記事

結果、どうなったかというと…

データセンタがひとつ増えました、やった〜♪

コピペ元のサイトそのまま乗っけていると思ってたので、更新されて感動すら覚えました!(※元々の期待値が低いって凄い!!)

■2022年のCloudAtCostについて

2022年5月、事件は突然起こったのである。

CloudAtCostさん、まだやる気があったんだ、偉いな!!

さっそく確認しに行ってみる。

・Developer Cloud

価格調整中みたいですが、Coming Soon!

・Dedicated Servers

これ、めちゃくちゃ安定稼働するので、個人的にはオススメ!
Coming Soonですが、価格を多少上げてもいいと思う。

・Crypto

選んだ時点で、新しいドメインにジャンプさせられる。

初めまして!「https://www.cryptoatcost.com/」さん、これからも末長くよろしく!

・Virtual Miners

クリックすると、以下のサイトにジャンプ!

以後の設定は全て、上記の新Webツール上から実施してください。

・Staking

こちらも新Webツールからの指定になります。

・Facilities

データセンター内のラックと電源を貸し出しますよ、という提案です。日本国内からであれば、実質、使う可能性はゼロかと考えます。

■どうしてそんなに評価が甘々なのか?

単純に、過去の販売時の定価が、ありえないくらい安かったからです。

楽天モバイルさんの回線契約(1月あたり3GB以下の通信量の場合、支払いが0円になる、2022年6月末に終了する契約)を0円に収まる範囲で活用しつつ、要望や不満点を山ほど本社にぶつける人は居ません。居たとしたらクレーマーです、お客さまではありませんお金を払っていないので!

これと同じです。

CloudAtCostさんは、最安値タイミングでは「VPNを会社が潰れるまで利用して良い権利をたった3000円で販売していました」(時々、無料でプレゼントもしていました)

使わせてくれてありがとう!

この一言に尽きます。それ以上求めるなら「お金をもっと払え」ですよw

ちなみに、ハードウェア老朽化や過剰仮想化による、ほぼ全てのトラブルが、ごくごく一般的に起きる環境なので、NGクライアントのデモンストレーション等には大活躍です。この世の全ての理不尽はここに詰め込まれています!ある日突然電源が勝手に落ちて、電源ボタンを連打しても立ち上がってこなくなったりするのはホント勘弁してほしいです「値段相応」なのでw

ケチっちゃいけないところにケチったらどうなるか、を、きちんと体感として教えてくれる最高の環境ですね!

絶対に本番環境として使ってはいけませんよ!!!

■懸念点

将来的にクラウドマイニングが利益を生み出さなくなった際「CryptAtCost」ドメインごと、事業をたたむ可能性があります。

この会社(グループ)として保持したいのは(お客様からの評価結果はさておき)10年以上継続してサービスを提供して来た「CloudAtCost」という名前のブランドなのです。

今、盛り上がっているクラウドマイニングやステーキングを別ブランドとして育成し、もし万が一問題が発生したら、ブランドごと抹消する!

良い作戦です。

現在の稼ぎ頭は、明らかにクラウドマイニングですが、本事業が10年以上続くかというと懐疑的。したがって「切り離し可能な別のドメインを紐付けて売り込みをかけよう」という意図だと思います。

カウンター(というか、保険として)相場が下降したタイミングでVPS事業を復活させ、本命ブランドの延命を図っているのも好印象。個人的には王道で、大正解だと思っています。

Don't trust.
Verify yourself.


本日はここまで。
高リスクを許容できる変た真摯たる皆様に、話題が提供出来たとすれば、これ以上の幸福はないです。

では!

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