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【NFT】ANIFTYにて、NFTを購入してみた

はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。

前回の記事

Foundationで「対戦ありがとうございました!」させて頂いた、香港在住の某お方が、アニメイラスト系のNFTを数多く、保持されていたのですよ。
oncyber展示室も作って下さっていたので訪問させて頂いて、ほぇ〜って見てたんですが「ANIFTY」という文字が何回か見え隠れしてましてですね。
調べていたら辿り着いてしまいました。

なぜこの記事を書いたのか?

日本初のアニメアート特化NFTプラットフォームである「ANFTY」を知って貰いたいからです。今回の購入を通じて、私はファンになりましたので、今後は積極的にANIFTYを使って行きたいと思います。

以上が結論です。以下はいつものです。

■「ANIFTY」とは何か?

こちらが企業立ち上げ時のアナウンス

ポイントはここ!

「ANIFTY」について
株式会社ANIFTYは、第5回・第6回CO.NECT東京大学ブロックチェーン起業家支援プログラムに採択され、東京大学ブロックチェーンイノベーション寄付講座の支援のもと設立されたスタートアップ企業です。

命名根拠については、本家様サイトから引用。

ANIFTYについて
ANIFTY(アニフティ)は、世界中の二次元コミュニティに収益をもたらし、ファンとクリエイターの関係を強化するためのブロックチェーン技術に基づいたプラットフォームです。アニメとNFTを組み合わせて、「ANIFTY」と名付けられました。

ANIFTY公式Web( https://anifty.jp/ja )より

つまり一言でいうと「東大GJ!」です。

■「ANIFTY」の特徴(差別化ポイント)

大きく3つです。

(1)クリエイター側になるためには審査がある。

・「OpenSea」では「誰でも」
・「Foundation」では「インビテーションのメールが貰えれば誰でも」

という、比較的緩い条件であったクリエイター側登録ですが「ANIFTY」には明確に「公認絵師になるための審査」があります。

「公認絵師になる」をクリックし、応募フォームに詳細を記入、サンプル作品を何点か提出することによって、審査が始まります。

本制度は「一定以上のクオリティを持つ絵師様の作品だけがエントリーされる」という特性上、買い手側から見るとメリットが非常に高いです。一方、アニメ絵系でない方、写真家の方、ネタ画像で1発当てたい方、コレクタブルNFTを広めたい方は、本審査が最大の壁になるかと思います。「ANIFTY」はジャンル指定型の同人即売会みたいなものなので、波長が合わなかった場合は、「OpenSea」「Foundation」を利用した出展を目指すのが良いかなと、個人的には思いました。

(2)2021年12月現在、オークション機能がない。

将来的には実装されるようなのですが、現時点では存在しないです。
つまりですね、、、

書いている金額でポチって入金すると、即入手できる!!

最高では?(Foundationでオークションに疲れた人の感想)

(3)複数枚販売、複数枚同時購入が可能。

オークション機能が無いためかとは思うのですが、現時点では複数枚出展が出来ます。ざっくり見ていると、3枚程度で販売している方が多いようです。

そして、同時に複数枚購入もできます。バックのチェーンはイーサリアムなので、gas代節約は地味に嬉しいです。

■「ANYFTY」登録方法

まず、以下のサイトにアクセスします。

「Metamaskを接続」をクリック。

「Metamaksを接続する」をクリック。

以上でアカウント作成は完了です、簡単!!

■「ANYFTY」購入方法

公式ドキュメントを読みましょう!

実質、クリック一つなので、解説するものが無かったりします。
私はこの手法で、以下のNFTを購入しました。

購入者側としては、ETHのgas代は追加で支払いが必要です。したがって、この作品は本体価格 0.05ETHに加えて、gas代0.02が発生したので、実質0.07ETHでした。

■購入後の互換性など

ANIFTYはETHチェーンを利用している為、NFT購入した結果はOpenSeaなどでも確認できます。もちろん、onCyberに展示することも可能です。

OpenSeaで見れるのであれば、なぜ「ANIFTY」を経由して購入する必要があるのか?直接OpenSeaで販売すればいいのではないか?という疑問は、当然出てくるかと思います。

ポイントは、NFT発行者が「ANIFTY Collection」になっている部分です。ご本人の作品であることをANIFTYが保証するという形なので、NFTの弱点のひとつ「登録されたイラストが盗作である可能性がある」をクリア出来ています。(※Foundationも同じ手法を使っています)

NFTそのものの欠点を、販売プラットフォーム側がフォローアップするという構図は、理に叶っていて合理的な仕組みだなと感じました。

以上、ここまでは理詰めのお話。ここからは感情論。

Twitter担当のマーケティング担当者様、最高です!!

■まとめ

応援したい企業がひとつ、増えました!


本日はここまで。
ではでわでは!


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