【NFT】ANIFTYにて、NFTを購入してみた
はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。
前回の記事
Foundationで「対戦ありがとうございました!」させて頂いた、香港在住の某お方が、アニメイラスト系のNFTを数多く、保持されていたのですよ。
oncyber展示室も作って下さっていたので訪問させて頂いて、ほぇ〜って見てたんですが「ANIFTY」という文字が何回か見え隠れしてましてですね。
調べていたら辿り着いてしまいました。
なぜこの記事を書いたのか?
日本初のアニメアート特化NFTプラットフォームである「ANFTY」を知って貰いたいからです。今回の購入を通じて、私はファンになりましたので、今後は積極的にANIFTYを使って行きたいと思います。
以上が結論です。以下はいつものです。
■「ANIFTY」とは何か?
こちらが企業立ち上げ時のアナウンス
ポイントはここ!
命名根拠については、本家様サイトから引用。
つまり一言でいうと「東大GJ!」です。
■「ANIFTY」の特徴(差別化ポイント)
大きく3つです。
(1)クリエイター側になるためには審査がある。
・「OpenSea」では「誰でも」
・「Foundation」では「インビテーションのメールが貰えれば誰でも」
という、比較的緩い条件であったクリエイター側登録ですが「ANIFTY」には明確に「公認絵師になるための審査」があります。
「公認絵師になる」をクリックし、応募フォームに詳細を記入、サンプル作品を何点か提出することによって、審査が始まります。
本制度は「一定以上のクオリティを持つ絵師様の作品だけがエントリーされる」という特性上、買い手側から見るとメリットが非常に高いです。一方、アニメ絵系でない方、写真家の方、ネタ画像で1発当てたい方、コレクタブルNFTを広めたい方は、本審査が最大の壁になるかと思います。「ANIFTY」はジャンル指定型の同人即売会みたいなものなので、波長が合わなかった場合は、「OpenSea」「Foundation」を利用した出展を目指すのが良いかなと、個人的には思いました。
(2)2021年12月現在、オークション機能がない。
将来的には実装されるようなのですが、現時点では存在しないです。
つまりですね、、、
書いている金額でポチって入金すると、即入手できる!!
最高では?(Foundationでオークションに疲れた人の感想)
(3)複数枚販売、複数枚同時購入が可能。
オークション機能が無いためかとは思うのですが、現時点では複数枚出展が出来ます。ざっくり見ていると、3枚程度で販売している方が多いようです。
そして、同時に複数枚購入もできます。バックのチェーンはイーサリアムなので、gas代節約は地味に嬉しいです。
■「ANYFTY」登録方法
まず、以下のサイトにアクセスします。
「Metamaskを接続」をクリック。
「Metamaksを接続する」をクリック。
以上でアカウント作成は完了です、簡単!!
■「ANYFTY」購入方法
公式ドキュメントを読みましょう!
実質、クリック一つなので、解説するものが無かったりします。
私はこの手法で、以下のNFTを購入しました。
購入者側としては、ETHのgas代は追加で支払いが必要です。したがって、この作品は本体価格 0.05ETHに加えて、gas代0.02が発生したので、実質0.07ETHでした。
■購入後の互換性など
ANIFTYはETHチェーンを利用している為、NFT購入した結果はOpenSeaなどでも確認できます。もちろん、onCyberに展示することも可能です。
OpenSeaで見れるのであれば、なぜ「ANIFTY」を経由して購入する必要があるのか?直接OpenSeaで販売すればいいのではないか?という疑問は、当然出てくるかと思います。
ポイントは、NFT発行者が「ANIFTY Collection」になっている部分です。ご本人の作品であることをANIFTYが保証するという形なので、NFTの弱点のひとつ「登録されたイラストが盗作である可能性がある」をクリア出来ています。(※Foundationも同じ手法を使っています)
NFTそのものの欠点を、販売プラットフォーム側がフォローアップするという構図は、理に叶っていて合理的な仕組みだなと感じました。
以上、ここまでは理詰めのお話。ここからは感情論。
Twitter担当のマーケティング担当者様、最高です!!
■まとめ
応援したい企業がひとつ、増えました!
本日はここまで。
ではでわでは!
次のお話
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