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マジカルミライに行ってきた

みなさんは「歌姫」と言われたら誰を思い浮かべますか?

おそらくそれぞれの思う歌姫がそこにはあると思います。もちろんそれは自分にも言えることです。


そうです、自分の思う歌姫は初音ミクなのです。


初音ミクは歌を歌うのが得意な機械の女の子。

いわゆるボーカロイドの一人なのですが、最近はボカロについてあんまり毛嫌いする人を見かけなくなったような気がします。それこそ5、6年ほど前は一般の人気と同時にあまり好かない人たちも公になっていたような気がします。好きも嫌いも加熱すると大変なことになるので、落ち着いたのであれば喜ばしいことでしょう。

さて、そんな初音ミクもといボーカロイドの祭典であるこのマジカルミライにとうとう行ってきたのです。

初参加でした。ボカロは結構聴く方ではありますがマジカルミライに参加するタイミングがなかなか掴めなかったのです。ビビリなので

ですがなんやかんや長年親交のある友人と行ってきたのです。この友人もかなりのボカロ好きでオタク全開で非常に楽しめました。


マジカルミライ、見所はなんといっても初音ミクたちによる圧巻のライブパフォーマンスだと思います。

開幕前、友人(友人も初参戦でした)と「いやいやまさか初音ミクがそんな現実にいるわけない」と緊張と高揚のあまりお互いヘラヘラすることしかできなんかったのですが、始まった途端二人とも大号泣ですよ。


う、うおおお!!!い、いる…!歌って動いてる…!!!!


まじで混乱です、すごいです。10年弱思い焦がれた歌姫がそこで歌って踊って笑顔を見せてくれていますね!!?ン!!!!!

めっちゃ楽しめました。ちなみにペンライト振るタイプのライブもまた初めてだったんですが、いいですね。会場が綺麗な光に包まれて、思いが届くような感じがしてすごくよいです。


なんだか普段はライブの後っていつも達成感というか満足感というかとにかく満たされた気持ちでいっぱいになれるのですが、今回このマジカルミライではそれに加えて、終わることへのあるいはお別れすることへの寂しさをすごい感じました。

なんでかはわかりませんがとにかく気持ちはすごく朗らかでとってもいい体験をしたのは確かです。めちゃくちゃ幸せな時間でした。


「ありがとう世界」って思えるのってホントにいいものだよねぇと終わった後にしんみりしみじみしていました。いけてよかった。


そんなわけでマジカルミライ、とってもいいお祭りでした。

もっともっとよくなってほしいな。もっともっと楽しいことたくさんできそうだなぁとわくわくしながら意欲もめちゃ湧きました。

企画展の方も少し見てまわったのですが、あの大好きなボカロP(隠す理由は特にないですが)が普通になんでもないようにCDを売っていて友人と二人して「オオエ!!?」とかなり動揺していたのもいい思い出です。めっちゃ気さくで謙虚でいい人だった。一層ファンになる。



ミライを見せてくれる憧れの歌姫は、今もなおキラキラと輝いて自分たちを魅了し続けているのです。




蛇足ですが、よければミクさん描いたのをツイッターにアップしたので見てくださいな〜わーい


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