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コーラの起源は栄養ドリンク

今年の夏の話ですが、

数年前、南青山のファーマーズマーケットのイベントで、伊良コーラさんのクラフトコーラを初めて飲んだ事がきっかけで、面白そうだなと思い、作り方を色々と調べたりしていたのですが、

本来なら入っているコーラナッツというものが、身近な所では売っておらず、

なんとか近いものを作れないかと思い、今回、シナモン、グローヴ、ナツメグ、カルダモン 、バニラなどのスパイスに、

レモンやライムの柑橘、苦めに煮詰めたカラメル、黒糖を使い、クラフトコーラ" 風 "のシロップを試しに作ってみました。

いざ完成してみると、自分の記憶の中のコーラの匂いとかなり近く、テンションは上がり、

後日、コーラには目が無い後輩に、クラフトコーラ風シロップ1に対して炭酸水3で割ったものを飲んでもらい、率直な感想を聞いてみると、

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「駄菓子屋で売っているコーラガムの匂いがする。」「飲んでみるとコーラ感ありますね。」「シナモンが少し強めですよね。」「身体に良さそうな気がします。」と感想をいただき、

僕より人生経験の多いマダムの方々からは、「あっ!、コーラの味がする。」「市販のコーラより、スッキリしていて飲みやすいね。」「大人のコーラだね。」との感想をいただきました。

僕も試しに飲んでみたのですが、コーラナッツ無しでかなり近い味に出来た事を実感、

そもそものコーラの起源は、アメリカの薬剤師が、薬効のあるスパイスや柑橘類をは、開発した栄養ドリンクの様なものだという事で、スパイスの事を色々と掘り起こしてみると、

今回、使ったシナモンは、血行改善効果や、抗酸化作用、抗炎症効果、コレステロール改善効果、血糖コントロール効果、

ナツメグは、整腸作用や食欲増進効果、肝臓や腎臓のデトックス効果、ストレス軽減、

バニラビーンズは、リラックス効果や強壮作用、クローブや、カルダモンにも様々な効能がある事がわかり、夏休みの自由研究をしている小学生の気持ちで楽しめましたし、色々と勉強になりました。

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