とりとめなく

わたしって、何考えてるんだろう  何がしたいんだろう やりたいことってあるのかな 自分でもわかってないってなんなんだろうね

がらんどうの頭で、何を考えるんだろう

高校生の時に､夢がないと小言を言われると思って口をついて出ただけの嘘の夢

嘘の夢を叶えるべく受ける授業にはもちろんモチベなんてなくて

そこにいるだけのただちょっと動いて喋るだけの､いてもいなくても変わらない人形として受ける授業はもちろん楽しさもなくて 教室の前の方からやってくる情報を聞き流して たまに書き留めておいてみたりして

関心もそんなにないから話が難しくて仕方ない

本当のわたしっているのかな どこにいるのかな

この世界においてわたしでなければいけないことなんて当然だけどなくて

でも何者かにはなりたくて

文章でもなんでも､何かしらの形で表現をしてみたい気はしていて
写真とかは難しいと思うけどね 撮るのも映るのも

踊ってみたの振りコピだったりが多いけどそれでもダンスをして表現をしているように感じてそれが眩しいと思っていてそれに近づいてみたくてダンスサークルに入ったのかなとは思う

友達がいないことへの焦燥感とか別にもうなくて  友達と話す人達であふれるざわざわした教室に1人でYouTubeを見る､noteを綴るわたしがいることにも慣れて  いいことか悪いことか分からないけれど

それはでもノイズキャンセリングつきのイヤホンで耳を塞いで目を背けることが出来ていたからであって､イヤホンを失くして次のを買うまでの空白期である今は､ほんのちょっとだけ､寂しくなるけど

日を追うごとに考えることが難しくなっていて何も考えられなくて動けなくておもしろくない たのしいことおもしろいことをしてみたい

なにも考えなくて良ければ楽だけどそれってきっとおもしろくない  だから、わたしっておもしろくない

嫌いな人を通して知った音楽 今はその人が浮かんで悔しいけど、いつかわたしのものにしてみせるよ

愛してみたい  愛されてみたい

ねむたい

外に出たい世界を知りたい

やりたいことまだちょっとくらいあるじゃんね まだ生きられるかも