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立川市 美保湯

2021.2.2.

今日の二軒目。
「高砂湯」からは徒歩20分ほどで到着。

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フロントでスタンプをいただきつつ、パートの方らしきお母さんを事情聴取。
何代目かは不明だったけれど、こちらは50年ほど前からあり、初代は立川のこのエリアで事業をされていたようだが、近くに公団が出来た頃に住民たちから「銭湯を建ててほしい」という要請があり、経営をはじめたのだとか。銭湯の軒数のピークが昭和40年頃なので、以降は客数も衰退していったのではないだろうか。「だからいまは空いてますよ」とお母さん。とはいえ、若いお客さんが結構入ってる。いいね。ちなみに姉妹店はないようだ。

浴場は、手前にカランと立ちシャワー二席、奥には左からバイブラ白湯、座風呂二席、日替わり湯が並び、今日はワイン風呂だった。赤くて効きそう!こちらでも温冷交代浴を楽しむが、カランのお水がややぬるめかな。

さて、ここで注目すべきはですね、ペンキ絵です。丸山清人画伯とうら若き弟子だった勝海麻衣さんのサインが。もう、富士山とか目に入らなくなる。勝海さんについては、銭湯ファンはご存知でしょう。ちなみに2018.10.17.のサイン入り。描き直される際には消えてしまうサインですね。どこが勝海さんの作業範囲がわからないけれど、気になる方はぜひ訪問を。

湯上がりに着込んでいると、「当店は地下水利用です。飲んではダメ」との貼り紙が。なんとなく地下水ってきれいなイメージだったので、意外。

帰りは、南武線「西国立」駅に。
教習所を通り、あの頃を思い出す。所内教習で一台廃車にしたなあ。

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夕ご飯も美味しくできてよかた!

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お遍路番号 立川市 3
住所 〒190-0021
立川市羽衣町1−2−18
電話番号 042-524-7057
ホームページ
アクセス 南武線「西国立」駅下車、徒歩5分
休日 17日
日、祝の場合は変更あり
営業時間 15:10−24:00

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