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品川区 八幡湯

2020.10.19.

在宅勤務後にこちらに。長野の旅のメンバーで、子ども班の肉まんの試験お疲れ様会。こういう集まりもいいなあ。

例によって、早い人は18時入り、遅い私は19時45分入り。入る時間も出る時間も違うけれど、要は、始めちょろちょろ中ぱっぱってやつです。

こちらは雨の日は通常230円のサウナ代が100円だそうで、若干降っていたのだけれど、民度が試されそうだったので定額をお支払いしましてね、ええ。脱衣所に入ると、アダモちゃんみたいな肉まんに遭遇。相変わらず頭ぼさぼさだね、なんていわずに「試験お疲れ!はい、お土産!」と荷物を軽くする。じゃあお店でね、なんつって、私は浴場に、肉まんは0次会に。ちなみにこちらの自動販売機は、列の半分に商品が並ぶことなく、ガラガラ。大塚製薬縛りで、オロナミンC、ポカリ、クリスタルガイザーなど。ポカリ2サイズ、250mlと350mlが同じ値段なのでご留意のこと。

浴場正面は熱帯魚のモザイク画。レイアウトは、手前左からサウナ、ハーブの日替わり湯の座マッサージ、記載なしの電気風呂、ジャグジー、そしてミストサウナっぽい黒湯温泉。お湯は綱島から運んでいるらしい。そして、水風呂のラインナップ。電気風呂はきっかりセンターでピリピリきとる。マッサージはどれもパンチがない。黒湯は41度くらいで、しっかり温まりつつ、時々注水口からマーライオンみたいに熱湯が飛び出すのでご留意のこと。黒湯に入る際は、お湯をかけてね、と常連さんのお小言もありがたい。品川ってこんなに訛りあるっけと思うほど、何をいっているかわからなかった。

浴場でラー子に会い「お勤めご苦労様です!」のご挨拶。なんかこの人、アニキに見えてきたよ。兄なら居ないが。そのラー子が、電気風呂でガタついた女の子の物真似をしていて、爆笑。しかも、浴場全体貸切じゃん!「ヤッタネ!」と葉っぱ隊の踊りをしようとしたら、いるじゃん、お客さま。

サウナは88度でちりっと熱い。5分で玉の汗。ドアに穴がふたつあり、換気なのかな?室内はミレニアルではない洋物が流れ、この雰囲気なら昭和歌謡をお願いしたい。水風呂は突き当たりの立ちシャワーの後、22度のちょうどよい肌馴染み。休憩は黒湯の脇でもよいし、カラン前でもいいね。

こちらは現在はご親族の経営するお店はなく、昔は練馬にお店があったそう。廃業、残念。ちなみに最近、姉妹店の聞き方で怪しまれていないかしら。お遍路してて…からスタートするとよさそうで、いきなり尋問だと身構えられているような気もする。

遅れをとって、やっこさんたちの集まるお店に向かうと、ガガットさんを含む三人とも物静か。どうやら店員さんがトム・ブラウンのみちおに似ており、接客の姿勢に物申したいそうで。よしなさいよとその場を諫め、ビールを傾けつつゲソの竜田揚げとお好み焼きをつまみ、もぐもぐタイム。支払い後、一足先に帰ってきたけど、やっこさんたち乗り過ごしてないかしら。知らんけど。しかし、集合・解散の自由な会っていいね。ふー。

肉まんからはマカロンとナッツを、ガガサワからは和菓子を、ラー子からはなく、私はフレッサーと京都のタオルを。お土産をあげたりもらったり、楽しい仲間たち。ありがとう。

サウナ:5分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:3分 × 4
合計:4セット

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