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板橋区 ときわ健康温泉

2021.4.30.

連休前の飛び石平日。
昼に外出後、午後は半休を取りつつも、電話対応などが目白押し。
ゆっくり・・とはいかなかったものの、連休に入るためのペース作りで銭湯にゴーウ!

今日は「上板橋」駅の現場に。
表玄関と裏玄関があり、どちらからでも入れる作り。典型的なビル型銭湯ですね。

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こちらは湯種が多いのが売りのよう。
残念ながら、サウナは休止中なのだけれど、天然温泉、露天風呂、サウナ・・とよりどりみどりが過ぎやしないか。
WEB1010の紹介記事もご参照を。

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例によって回数券でお支払いしつつ、フロントのご主人を事情聴取。
記事によると、前オーナーから引き継いで、経営をはじめてまだ間もないそうで、おじいさん、お父さんのご兄弟、お母さんのご兄弟がそれぞれ現在も銭湯経営者で、ご主人の奥さんの実家もかつて銭湯を経営していて・・と銭湯経営エリートじゃないか!!

お話を伺うと、大田区「蒲田温泉」がお父さんのお兄さん(つまり伯父さん)、「ゆ―シティ」がお父さんの実家(おじいさん)、足立区東和「富士の湯」(亀有付近)がお母さん?の弟(つまり叔父さん)、奥様のご実家が中野区「新越泉」「上越泉」ということだった。

建物自体は平成元年に建てられ、平成10年に大規模な設備改修を行い、現在の形になったのだそう。フロント付近はとても広々していて、湯上がりのおしゃべりが楽しそうだ。後述するが、大きな水槽には最大級と思われるサイズの金魚が泳いでいたり、大きな亀がのんびりしていたりもする。

浴場は、浴場はきらりと光る淡い色味のタイル貼りで、左手にサウナ、右手に水風呂を見て、奥は左手にカラン、右手には大きな湯船があり、手前から電気風呂、エステジェット、ジェットバス二席、打たせ湯、寝風呂、白湯というレイアウト。

電気風呂はほぼ電流は感じないが、長居は禁物!
ジェットは多口より単口の方が強くておすすめ。とても威力があって、気持ちいい。同じく、打たせ湯もかなり豪快、強力でいい当たり方だ。
寝風呂の水枕の冷たさも、特筆すべきものがあり、逆上せることなくとっても快適。

そして外に出ると、さらに浴槽が二つあり、左手には薬湯、右手には半露天の岩風呂が並ぶ。薬湯は「芳泉」という宝寿湯にも似た香りの漢方だそうで、これの家庭用入浴剤はフロントで購入できるのだとか。

薬湯、打たせ湯、寝風呂、そして、21度でかけ流しの水風呂で、温冷交互浴がとっても捗る。
ここは最高だった。ここにサウナが復活した日には、という豪華な作り。

そして、フロントに戻り、亀を愛でる。

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これだけ放し飼いが過ぎる銭湯はないのでは??

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金魚もお茶目。

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正面の金魚って不思議な絵だね。

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お遍路番号 板橋 50
住所 〒174-0064
板橋区中台1−25−5
電話番号 03-3933-1487
ホームページ
アクセス 東武東上線「上板橋」駅 徒歩7分
休日 月曜
祝日は翌日休
営業時間 14:00−23:00
日曜は9:00−23:00

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