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大田区 草津湯

2021.5.29.

「第一相模湯」を出て、徒歩30分のところ、小走り2kmしながら向かう。
途中見かけたトラック、なにこれ・・。

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鳩も横断歩道を渡る町。いいねえ。

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こちらもビル型銭湯で、店頭には自転車がたくさん並んでいる。混み合ているのでしょう、いいねえ。

フロントの女将さんに例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプもいただきつつ、事情聴取を。現在三代目で、初代も都内ご出身のようなことをおっしゃっていた。姉妹店については都内ではないものの、綱島でいとこが銭湯をやっているとのこと。

脱衣所でも常連さんたちが静かにおしゃべりをされていて、いい雰囲気。私もささっと着替えて、お邪魔しまーす。

正面はタイル絵で、ビル型銭湯によくある光景だ。
手前にカランと立ちシャワー、奥は左手から無料だというドライサウナ、水風呂、バイブラ湯、打たせ湯、電気風呂、座風呂、エステジェット、ジェットバス、座風呂、手前に鉱水泉のレイアウトだ。
もう二軒目なので、ゆったり入るということはしないけれど、打たせ湯で肩を柔らかくしつつ、あまり強めでないので効かない気もしないこともない。座風呂、ジェットバスで身体を解して、水風呂との温冷交互浴を。ここのお水は18℃くらいかな、しっかりキンと冷やされて気持ちいい。
そして、鉱水泉で温まり、再度水風呂で締める。うん、ここはサウナ再開後には再訪決定だな。

脱衣所でぼんやりしていると、普段はサウナのヌシっぽい常連さんも、冷水器のお水を飲みながら一休み中。この常連さんはガハハ系で、サウナの様子を聞いてみると「ドライで気持ちいいわよ」とのこと。水風呂の気持ちよさについてお伝えすると、この近場だと「益の湯」の水風呂がおすすめなのだとか。壺湯になっていて、ぐーんと冷えるそう。ちなみにそちらのサウナは3人定員だそうで小さいのだそうだ。
他にも、環八を走ってきたランナーであることをお伝えすると、すごく褒めてくださった。「でも、あなたすごく早く出ちゃうのね」と言われ、(流石ヌシ!)と思ったのはヒミツ。「今日、二軒目なんです」というと笑っていらっしゃった。
この辺りの銭湯事情や惣菜屋さんについても情報をいただいて、「お邪魔しました!」とフロントに。

こちらはロビーもスーパー銭湯のようにリクライニングチェアもあったりして、おっさんたちのくつろぎの場に。

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お風呂上がりにビールでも飲みながらゴルフなどのスポーツ観戦を観たり、というのがここでの土曜日午後の過ごし方の王道なのだろう。
ちなみに、フロントでみなさんが「梅」「レモン」と飲み物を注文し、ジョッキグラスを渡されているのを見ると、もしかすると、美味しそうな飲み物を売っているのかもしれない。樽生サワーってことかな?次回、飲みに来よう。

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お遍路番号 大田 34
住所 〒146-0094
大田区東矢口2−7−21
電話番号 03-3758-2375
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アクセス 東急多摩川線「矢口渡」駅 徒歩3分
休日 不定休
営業時間 12:00−24:00

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