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静岡県静岡市 用宗みなと温泉

2020.08.29

気持ちもお腹もうっぷになりつつある午後イチ。
すでに数えで3食上等!おでんとおにぎり、マグロ丼、安倍川もち。

車内では何でみんなが笑っているのかわからないが、楽しそうに気を遣っている。今回はここっ女史が妙に民度が高いことが証明されてしまった。世も末である。焼津港みなみで行列し、入店の直前に御朱印ラリーから汗だくでこちらに向かい合流できた彼女だが、列は我々の後ろに伸びている。しかしこの汗だく、マグロは大好物に違いない。「YOU、入っちゃいなよ」「バレないよ」「体力のッ限界ッ」と声をかけるも、本人は「実はマグロってあんまり好きじゃないんだよね、だから合流やめとくね、じゃっ!」とどこかに消えて2食目のおでんを食べていたらしい。ガガサワ氏、肉まんと私の3人は「あ、そう」と見送り入店。限定の大トロ、漬け炙りなどのマグロ大集合丼をいただき、いたく感動した。

しかし、食後に「ちょっと可哀想だから、あんまり美味しかったといわないように」と箝口令を敷き、一堂零。退店後に改めて合流し、食いつき気味に「どうだった?美味しかった?何点だった?」と質問が矢継ぎ早に。適当に「騒ぐほどではない」「この辺ならどこで食べても美味しそうだしさ」「72点」と伝えるが、ごめん!嘘つけない!「ごめん、本当はめちゃくちゃ美味しかった。1時間並んでも食べたい」と私。「炙りが・・」とノロノロガガサワ。「もう一回食べ直したい」とモタモタ肉まん。再訪決定!

その後のお風呂は、露天と室内の温泉、高濃度人工炭酸泉は今日までのビール湯で、しゅわしゅわが強烈、ちなみにビールテイストはしない、サ室では「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」でささやかに爆笑。そして、キンキンのピリッピリッの水風呂、残念ながら富士山は望めなかったが太平洋?の風と音と匂いを体感する外気浴、ふわっふわっに気持ちよくなれる。

締めの水風呂では、子どもが水風呂じゃぶんとしていて、いい教育方針ですねとお母さんとおしゃべり。いつかサ室で逢おうね。

間髪入れずに向かった海沿い、瀬戸内海の「ラ パレット」は大渋滞ができていて、15分ほど待ちジェラートをいただきます。イチジク・ミルク・ほうじ茶は大正解。このジェラートの味のセレクトごときで今回のツアーメンバーの間で対立構造が生まれるとは。私にはあまり関係ないし、気になる方もいないだろうが、つづく。

サウナ:5分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

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