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江戸川区 宝来湯

2021.1.2.

今日もランニングを18km。気持ちいいねえ。家人は渋谷にセールにお出かけ。夕ごはんはデパ地下で買おう、ということで、ハシゴ銭湯にゴーウ。一軒目のこちらは、都営新宿線「一之江」駅より徒歩20分ほど。屋根の色が臙脂というかとてもかっこいい。

今日は新年初日の営業。

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例によって回数券でお支払いすると、お年賀のタオルをいただいた。ありがとうございます♪

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番台はやっぱりいいねえ。スタンプをいただきつつ、姉妹店聴取。こちらは昭和初期にこのあたりご出身のおじいさんが創業され、現在三代目。とても感じのよい店主で、江戸川区のスタンプラリーについても教えてくれた。せっかくなら、区内は全32軒だそうだが、20軒制覇を狙いたいところ。や、やっちまうか!立派な金魚もすいすいと泳いでる。

浴場はのペンキ絵は田中みずきさんのマーク、(み)とあり、富士山のような山の景色に江戸川区のキャラクター、「お湯の富士」が描かれている。2014年8月10日に描かれたもの。地が軟いのか、立体的で面白い絵になっている。天井を見上げれば、かなり高く、白壁に強めのブルーが美しい。キリッと覚めるようなコントラストの美しさ。天井も青地で囲われている。

熱湯で、湯船はひとつ。ジェットバス三席、白湯のみ。なんとシンプルで美しいレイアウトか。ゆったりあたたまり、カランの水でばしゃっと。ちなみにここ、カランの水がおそらくグルシンではないだろうか。かなりキリッと冷やされる。

常連さんたちが感じがよい。背中を洗いあったり、席を譲りあったり。足の悪い方がいて、湯船に近い席を別のおばあさんが譲っていた。そして、常連さんたちのおしゃべりは、健康がテーマ。いいね、いいね。

お風呂上がって、着込んでいると、席を譲っていたおばあちゃんが「すっごいあたたまったわ、ありがとうね」と店主とおしゃべり。裸のままで・・。店主が「あらら、女湯満員になっちゃったね」というので見ると、コンパクトな浴場に8人ほどが入っていて、たしかに、混んでいる。でも、仲睦まじく、とても優しい雰囲気だ。

ここはまた来たいな。

お遍路番号 江戸川 57
住所 〒134-0013
江戸川区江戸川6−12−16
電話番号 03-3680-7016
ホームページ 
アクセス 東京メトロ東西線「葛西」駅よりバス。「古川親水公園」下車、徒歩1分
休日 日曜
営業時間 15:30−22:00

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