江戸川区 旭湯
2021.1.11.
「仁岸湯」の風呂上りに韓国料理をいただいて、ラー子とコンビニお菓子をパトロール後、総武線「新小岩」駅で解散。
ラー子には「アンタ、大概にしなよ」という視線を送られつつ、振り返らずに急いで次の店にゴーウ。
駅からてくてく5分ほど歩き、到着。ほら、湯上がりでまた冷えたからさ、もう一丁温まっておかないとね。こちらは珍しい引き戸式です。
例によって回数券でお支払いし、ダブルスタンプをいただく。続いて、番台のかわいい女将さんにお話を伺うことに。
こちらの建物は昭和6-7年に建ち、21年に現在の店主の先代が経営をスタートしたのだそう。ちなみに先代は、石川県と富山県ご出身のご夫婦。銭湯業界におけるエリートですね。おそらく前店主から買い受けたのでしょう。そういうわけで、女将さんは二代目で、現在はそのお子さん世代の三代目が引き継いでいる。女将さんは「うーん、2.5代目かなあ」と仰るが。
ではでは浴場にゴーウ!
ペンキ絵はオレンジの優しい富士山と湖と松。そして江戸川区のお約束、「お湯の富士」が大島に鎮座なさっている。小島だよ!これもまた、田中みずきさんの作品だろう。男湯サイドはチラ見しかできないが、比較的左右対象のペンキ絵のようだ。
熱湯のみのシンプルなお湯だけれど、しっかり温まらせてもらいました。
見えるかな、立派な千鳥破風。いいね。
お遍路番号 江戸川 10
住所 〒132-0031
江戸川区松島4−28−11
電話番号 03-3652-1759
ホームページ
アクセス 総武線「新小岩」駅下車、徒歩7分
休日 水曜
営業時間 15:30−23:00
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