見出し画像

江東区 金春湯

2021.4.7.

今朝は、ななななんと、5時台起きですよ。
以前までは、二度寝上等!だったけれど、ランニングやお風呂巡りが常態化してからは、深い眠りだからか、よっぽど疲れていないと二度寝は無くなり、体調もとってもいい。

それにしても、早い起床。
なぜなら今朝は、大手町の取引先に8時集合だったので、寝坊だけが一大心配事だった仕事。訪問先は、社風も同席された方々の人柄もとてもよく、長く深い取引になるといいなと思いながら、3時間ほどの打ち合わせを実施。途中、小さなトラブルなどもあったけれど、無事に終了して安堵感。

安堵感を解すものは、お風呂!と思いつつ、まだ銭湯の開いている時間でもないので、激辛スープカレーで満足。せせりのカレーですって。

画像6

しかし、早起きっていいね。
先週土日、早朝にランニングしたけれど、とってもいい風を感じられたし、一日が長く感じられる。最近は、夕飯後にはソファーで寝てしまう、という事が多いのだけれど、就寝も早い時間になりつつあるし、いい傾向だなあ。

職場に戻り、ちゃっちゃと、とはいかなかったけれどデスクワークを済ませ、いざ、銭湯にゴーウ。

今日のお目当ては、「木場」駅から徒歩10分ほど。暗い夜の公園を小走りでたどり着く、ビル型銭湯だ。麦飯石とモザイクタイル絵が売りなのね。

画像5

フロントのアルバイトくんに、例によって回数券でお支払いし、スタンプをいただきつつ、事情聴取するも、おそらく二代目、とのこと。ただ、先代もこちらを譲り受けたそうで、正式には三代目かもしれない、とのことだ。姉妹店などは聞き忘れたため、不明となった。

外観もやや暗いのだけれど、フロントまわりもやや暗め。なんでだろう。

画像4

脱衣所も同じくほんのりと暗く、寂れているかと思いきや、お客さんはカランの1/4くらいは入れ替わり立ち替わりという塩梅。
薄暗いものの、ビル型の割には天井も高く、こじんまりとしたロッカー、マッサージチェア、籠といった古きよき銭湯の備品や設備の割に、ドライヤーはダイソンだったりとミックス感がある。

浴場は手前に立ちシャワー一席とカラン、奥にはモザイクタイル絵の「富嶽三十六景 凱風快晴」の赤富士が美しい。左手にジェットシャワー二席、右手にバイブラ湯、白湯が並ぶ。こちらは全て軟水のようで、湯水は青みがかっているのだとか。ちょっとよくわからなかったが、しゃっきりと泡流れがよい。ジェットバスは弱めだが、足の裏にしっかりあたり、くすぐったい。

疲れを取るにはやっぱり銭湯!と再認識。

画像1

靴の並べ方などからも、民度の高さがうかがえる。だったら下足箱にしまいなさいよ、なんて思わないよ。

画像2

駅までの道すがら、お花屋さんでは芍薬が満開。この花、好きなんだよなあ。

画像3

お遍路番号 江東 21
住所 〒135-0016
江東区東陽1−6−9
電話番号 03-3645-2303
ホームページ
アクセス 東京メトロ東西線「木場」駅 徒歩5分
休日 木曜
営業時間 15:00−23:00

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?