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江東区 文化湯

2022.1.28.

仕事終わりに江東区銭湯陥落に向けて、ハシゴ銭湯へゴーウ!
ここまで残りの数が少なくなってくると、一軒一軒の重みを思い出し、ハシゴもできれば避けたいのだけれど、致し方ない。って、なんの話だよ。

一軒目の「藤の湯」から1kmほど歩き、到着。

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人工炭酸泉があるのね。

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露天風呂もあるそうで、楽しみにお邪魔しまーす。

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フロントの女将さんに例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取。
現在三代目で、初代は富山県ご出身なのだそう。姉妹店は、二代目のお姉さんが足立区綾瀬「玉の湯」に嫁いだようで、現在はその息子さん「こーちゃん」の代になっているのよ、とのこと。あれ・・と思いだしたのが、メソポ田宮文明さんの賑やかなイラストがあちらこちらにあるお風呂だった。「あの賑やかな・・?」とお聞きすると「そうなのよ、いろいろぺたぺたと貼ってあってねえ」と女将さん。「こーちゃん」は女将さんの甥っ子だそうで、そちらのエリアの組合長でもあるそうだ。楽しいお風呂だったなあ。

思い出話もそこそこに、おじゃましまーす。
浴場は正面には美しいタイル絵。一軒目に訪れた区内「藤の湯」とほぼ同じ構図なので、被写体は兼六園だろう。「藤の湯」の方がダイナミックなのだが、ぜひ見比べてほしい。
手前にカランが並び、湯船は左奥から半露天に岩盤泉、白湯、屋内に戻り炭酸泉、電気、岩盤泉、エステジェット、ジェットバスのレイアウト。
電気風呂は1m幅できっかりセンターは微動だにせずだが、勇退だ。
露天の岩盤泉スペースは熱湯が出る箇所があり、めちゃくちゃ熱いので、ご注意を。
ここのカランの水、18度くらいとキーンとしていて、温冷交代浴が捗る。ただ、かなり冷たいので、浴びる際には周りを見回して。
炭酸泉もいつまでも入っていられそうな適温、39度くらい。

ちょうど入ったタイミングでは、騒がしい祖母・母・娘・息子たち・叔母という注意しにくい布陣があり、彼らが露天の際は炭酸泉、内風呂の際は露天と入れ違いを試みる。なお、日曜・祝日は露天風呂でペパーミントなどの薬湯を実施しているそうなので、静かな日にまた来たいね。

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帰り道には、遠めのスカイツリー。
銭湯お遍路をしていると、見慣れた光景だ。

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帰宅後、夕ごはんは鯖サラダ。
京都旅行で出会ったレシピなのだけれど、玉ねぎスライス、大葉、レタスを混ぜこぜにして、水煮の鯖缶を開けるだけ。簡単でとっても美味しいので、おすすめ。

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お遍路番号 江東 30
住所 〒136-0073
江東区北砂6−14−8
電話番号 03-3644-7418
ホームページ
アクセス 都営新宿線「東大島」駅よりバス「北砂6丁目」下車徒歩0分
休日 月曜 ※祝日は翌日休
営業時間 14:00−22:45 ※日・祝日は13:00から営業

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