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世田谷区 松の湯

2020.12.17.

結構な残業をしてしまった。
今日の仕事は、今日片付ける。明日の仕事も、できれば今日に。
そんなわけで、遅めの出発だったけれど、20時過ぎに東急目黒線という普段乗らない沿線の「奥沢」駅へ。なんとなく、ケーキの美味しいお店がありそうな駅、という印象だが、安心してほしい。こんなアーケードもある駅でした。

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「奥沢」駅からはてくてく3分ほどか。地図で示された場所に着くと、え?ここ?
こちらは裏口でした。

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表に回り、こちらも番台スタイルですね。例によって回数券でお支払い。会社を出た際に「今日は営業されていますか?」とのお電話に出てくださったお兄さんが座ってらして、姉妹店情報をチェック。現在は三代目で、おじいさんの時代に石川県より上京し、都内で修業をしたのちに奥沢五丁目の銭湯を経営し、その後お隣、四丁目に移り、こちらを建てたのだそう。60年経っているとのことで、意外と新しい印象を得た。

脱衣所に入る前には、暖簾がかかっていて、着替えも安心。というか、私は前々期にしないんだけどね。

浴場は、右手に立ちシャワー二席、手前にカラン20席強、奥は湯船が三つ並ぶ。左から、備長炭風呂の枕なしジェットバス二席、流れるプールのようなゆるジェット、熱湯バイブラのレイアウト。こちらに設置してあるシャンプー、ボディソープは他の銭湯とは少し違う、うまく言葉にできないが、少しだけ高品質かもしれない。しらんけど。

熱湯は、その名の通り、結構な温湯。ジェットの辺りもちょうどよく、昔ながらの心地よいお風呂。窓際側のカランに座ると、少々寒いかもしれないが、お湯でしっかり温まることができた。

やったー、かなり苦戦していたが、世田谷区銭湯コンプリート!

と嬉しい気持ちで外に出ると、正面にはこんな水槽が。ちょっとびっくりでした。

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