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【廃業】豊島区 高砂湯

2022.2.24.

※2022年3月16日に廃業。
https://madowindahead.info/2021/04/takasagoyu-2/

今日は出社日。
外出仕事前に、ランチを新宿で。
今日は「チャンカヤ」というトルコ料理屋さんへ。
たっぷりサラダとスープからいただきまーす。

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そしてメインにはイスケンデルケバブ。はじめて食べるけれど、パンの上にドネルケバブ(牛肉)をのせ、特製トマトソースとヨーグルトをかけてオーブンで焼き、最後に上からバターをさっとかけたものだそう。「熱いから気を付けてね」といわれた通り、本当にアチチ。美味しかった。

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そしてデザート、トルコ風プリンなのかな、セモリナ粉を使ったという甘くて香ばしいデザートで、これが堪らなく美味しいの。コーヒーにも合いそうだったけれど、チャイと一緒に。これはまた食べたいなあ。

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仕事もじっくりと取り組み、おわたおわたよ!
ではちょっと早めに今日も銭湯へ向かいましょうか。
参考までにWEB1010の紹介記事はこちら。

記事によると、創業は昭和8年で初代は当初港区大門にあった銭湯での修行を経て、昭和26年に二代目が開業、昭和56年にビル型になり、平成8年に薪からガスへ、そして中普請を重ねて、現在に至るそう。
フロントには、大正生まれの二代目女将さんが座られることもあったようだ。営業時間は短めで、そして休みも銭湯では珍しく週休二日制のお店だ。
フロントの店主に、例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取。現在三代目で、初代は石川県のご出身だそう。今日はお話を聞く前に、お風呂にゴーウ。

浴場は、ピンクと白を基調にしたタイルで、ほんわかしている。手前にカランが20席ほど、奥は左から深いバイブラ湯、ジェットバス二席、細長い日替わり薬湯のレイアウト。
今日の日替わり湯はアロエ風呂、ブルーのサイダーみたいな色味で、香りはほぼ無い。
ジェットの当たりがとてもよく、気持ちよかったなあ。あははん。
正面にはペンキ絵のような、写真のような。記事によると、男湯は箱根の芦ノ湖と富士山の写真、女湯は満開の桜と富士山の写真なのだそう。近くでもペンキ絵にも見えるのだけれど、目がおかしくなってきたかな・・。
※写真はサイトより

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お風呂上りには女将さんに代わっていたので、事情聴取。
かつては中野区、港区大門あたりにも初代のご兄弟たちが経営するお風呂屋さんがあり、いまは全てビルになっているそう。初代の修業先、大門が本家なのね。そちらは廃業後、テイチクに売り、それがさらに森ビルに売られ再開発されることになる一等地だったようだ。

帰り際、下足箱を見ると、上下開け口がテレコになっていて、へええと感心。だからコンパクトにまとまっているのね。

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そしてボンタン湯も。今年は入っていないなあ。

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いい話が聞けたので、いいオムライスを買いに行きましょう。
てくてく目白駅まで「レフティ」を目指すも、テイクアウト期間が終わっていたそうで、残念!また食べに来まーす!

お遍路番号 豊島 40
住所 〒171-0032
豊島区雑司が谷1−5−3
電話番号 03-3981-2374
ホームページ
アクセス 副都心線「雑司が谷」駅 徒歩8分
休日 水、金曜 ※サイトには別曜日と記載もあるが、こちらが正しいです。
営業時間 17:00~23:30 

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