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大田区 寿湯

2021.7.3.

「照の湯」でサ友さんと合流し、サウナの常連さんたちとの語らいや黒湯水風呂を堪能した後、「雑色」の御用達総菜屋さんをご案内。

先ずは、「肉のいのせ」で予約済みのポテサラとマカロニサラダをピックアップし、以前楽しんでいただけたようなのでれさわさんにもポテサラをお裾分け。
そして、竹沢商店。ここではつくね、豚バラ、ねぎま、鳥皮、トントロを自宅用に。

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もう一歩きして、「デリカキング」でも盛り合わせを購入して、サ友さんが向かうというネパールカレー屋さんの前でお別れ。

一方の私は、二軒目ハシゴの前に軽くお腹を満たしておこう、ということで中華料理「だいます」に。17時半に夕方の部がスタートなのに、開店後30分経つ前に間もなく満席。開店時に入店してよかった!

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こちらでは、店内でタンタンメンを注文しつつ、気になる炒飯を大盛にして持ち帰りで発注。

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肉野菜炒めや海老ウマニ、島スープも気になるけれど、またの機会に。「雑色」にはまだ暫く通うことになりそうなので、また晴れた日にランニングがてら来てみよう。

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そしてこちらがタンタンメン。
唐辛子はパラリと振られて、卵でとじてある。このエリアの特徴的な見た目なのだけれど、その実、しっかり目のニンニク、やや硬めの麺との相性もばっちりで、ほぼスープも完飲してしまいそうになるほど。これはおいしい。夏のサウナ後もいいだろうし、冬も温まりそう。そして、麺の量も控えめなので、サウナ前でも小腹を満たすのにちょうどいいね。再訪確実です。

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そして、ハシゴ先の「寿湯」に向かうため、「京急蒲田」手前の八百屋さんを通りがかると、何とここ、安すぎない??いいなあ、この町。

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そして猫さんも、ぶらぶらしている。
猫にも人にも優しい町。たぶん。

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寝不足のため、30分徒歩移動は半目で稼ぐ。「京急蒲田」駅を超えると、もう間も無く。
到着後、裏手に回ってみると、おや!こんなに丸見えの煙突って珍しいよね。下に積まれている木材を燃料にしているのだね。

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参考までにWEB1010の紹介記事はこちら。

フロントでは女将さんがいらっしゃり、例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取を。
こちらは富山県ご出身の初代から数えて三代目となり、関内にご親戚が銭湯を経営されているのだとか。

浴場にはペンキ絵やモザイクタイル絵などもないが、天井は青く高い。こちらの特徴的な円型の湯船は、熱湯、バイブラ湯、ジェットバス二席、電気湯と別れている。東京銭湯の記事に「強い」と書いてありヒヨったため、片脚をほんのり電極板のきっかりセンターに浸けてみたのだが、心なしか脚が震えていたようにも思えないこともないが、電流は感じず。

そして無料のドライサウナなのだけれど、スペックについては全く気にしない私だが、それなりにこじんまりとしていて、84度なのでそれなりに汗がかける。ちなみにサ室は魚釣り用餌のようなにおいがした。数分違和感を感じるが、その後は鼻が慣れて、無かったことになる。マニアには堪らないのではないだろうか。

上記の関連記事によると、昔は東京の伝統的な宮造り型銭湯だったのを、1990年の改装時にお母様のアイデアで直径4mもある丸い湯船を設置したそう。面白い形状ではあるものの、ゆったりと楽しめた銭湯でした。

おや、下足番にビックリマン?のシールも。

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帰りがけ、うっかりカサの鍵を持ってきてしまい、おっとっと、と戻る。こうやってカギは持ち帰られてしまうのだろう。気を付けましょう。

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お遍路番号 大田 69
住所 〒144-0052
大田区蒲田3−8−6
電話番号 03-3735-9400
ホームページ
アクセス 京浜急行線「京急蒲田」駅(西口) 徒歩5分
休日 月曜
営業時間 15:30−23:45

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