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本日のコロナ情報~♪(2020-05-10)

現状の把握

都道府県別 新規感染者数

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※今まではプロットを始めた3/31からの画像を貼っていましたが、今後は直近1ヶ月にします

全体としては減少していますね

ただ、岡山や熊本のように、しばらく新規感染者が0人が続いていても完全に収束したわけではないということもわかります

完全な封鎖は、地理的にも必要な人・物の流れ的にも不可能で、最終的な人間の感染予防策でウイルスの生存期間を超えるしかないのだと痛感します

東京都 患者数 推移 / 年代分布

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※今まではプロットを始めた3/31からの画像を貼っていましたが、今後は直近1ヶ月にします

「100人を超えた」や「40人下回る」の基準の数字にどれだけの意味があるのでしょうか?
「40人下回った」からといって安心できるわけでもないと思います

医療体制が持続できる新規感染者数であることが大事で、その具体的な数値は単日だけでは推し量れないのではないでしょうか

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5/8時点で病床確保数2000に対して、入院等から宿泊・自宅療養者数を引いた概ねの入院患者数が2042と、だいたいどっこいどっこいになっています

つまり、充足率100%で今現在、医療崩壊の際に立っているということです

新規感染者数が減少傾向なのは良い傾向ですね

https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vQ7C-klDm5Y-4MAV84pih_Eu2i6BhunxjGNa4iqWtCqTSx_sGdoTU6gi8-7ze3UcKHdIyjMeFehbDnG/pubchart?oid=1027150861&format=interactive

GW明けの通常の経済活動の中でどう推移していくか今後に注意ですね

東京都 区市町村別 患者数

https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vQ7C-klDm5Y-4MAV84pih_Eu2i6BhunxjGNa4iqWtCqTSx_sGdoTU6gi8-7ze3UcKHdIyjMeFehbDnG/pubchart?oid=1097555530&format=interactive

※患者さんの居住地で、入院先ではないと思います

港区がここ数日0人増で推移しているのがうれしいです

国別感染者 発生状況

https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vQ7C-klDm5Y-4MAV84pih_Eu2i6BhunxjGNa4iqWtCqTSx_sGdoTU6gi8-7ze3UcKHdIyjMeFehbDnG/pubchart?oid=650964722&format=interactive

ロシアが英国の感染者数に迫っています

その英国も5000人/日で増加しており、感染拡大が続いています

国別死亡者 発生状況

https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vQ7C-klDm5Y-4MAV84pih_Eu2i6BhunxjGNa4iqWtCqTSx_sGdoTU6gi8-7ze3UcKHdIyjMeFehbDnG/pubchart?oid=562339010&format=interactive

米国は2000人/日で死亡者が増えていて、非常に厳しい状況となっています

また、ブラジルがベルギーを抜いて、5番目に多い死亡者数となっています

東京都新型コロナウイルス感染症最新情報

東京都新型コロナウイルス感染症最新情報アーカイブ
動画内で表示の資料(PDF)は上記にまとまっています

5/7
- 鳥取県知事との意見交換
- 東京都理美容事業者の自主休業に係る給付金
- 東京都感染拡大防止協力金の支給対象にNPO法人などを追加
- 「おうちで運動 東京」で検索

5/6
- データから見る人の流れ(駅・繁華街・公園・観光地)
- 不当な差別等についての相談窓口
- 弁護士による特別人権相談(法律相談)の実施
- 緊急事態措置等の期間の延長

5/5
- 緊急事態措置の延長等にかかる補正予算
- 新型コロナウイルス感染症対応に係る確保病床数
- 東京都における検査実施数の推移
- 都政における特別体制への移行

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