マガジンのカバー画像

新型コロナウイルス感染症

26
運営しているクリエイター

2020年5月の記事一覧

本日のコロナ情報~♪(2020-05-31)

本日のコロナ情報~♪(2020-05-31)



医療従事者にエールを!現状の把握都道府県別 新規感染者数

出典:厚生労働省 報道発表資料 「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について」【別紙1】各都道府県の検査陽性者の状況(空港検疫、チャーター便案件を除く国内事例)

- 東京都の新規感染者数がジリジリっと増えてきています
※厚労省の集計がわりと雑なので、東京都のみ東京都保健福祉局公表の数字を記載しています

- 神奈

もっとみる
本日のコロナ情報~♪(2020-05-26)

本日のコロナ情報~♪(2020-05-26)

久しぶりの更新ですっ…!(汗

現状の把握都道府県別 新規感染者数

出典:【別紙1】各都道府県の検査陽性者の状況(空港検疫、チャーター便案件を除く国内事例)

1.東京都の数字

5/21の東京都の数字は、5/12の数字と同様に都内各保健所からの報告データの再調査で判明した追加58件、削除11件を含んでいます

2.神奈川県の数字

5/23と5/24の数字は各日0人ですが、神奈川県公表の数字で

もっとみる
本日のコロナ情報~♪(2020-05-17)

本日のコロナ情報~♪(2020-05-17)

新型コロナウイルス感染症を知る
1/15に初めて感染者が出てから、5/16までに16237人が感染確認され、725人が死亡しています

ものすごく単純化してこの4か月間の数字とすると、年間換算で
感染者48711人 / 死亡者2175人 致死率4.5%になります

インフルエンザはどうでしょうか?

例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。
国内の2000年

もっとみる
本日のコロナ情報~♪(2020-05-14)

本日のコロナ情報~♪(2020-05-14)

抗原検査は何が得なのか、考察してみる
上記ポストを読んで、もう少し抗原検査のメリットってなんだろうな?と考えてみました

今までとこれからの新型コロナ外来の検査の流れが下記の図です

患者的には抗原検査で陽性だったら今までより早く入院・宿泊療養に移れることになります

医療機関的にも全体としては患者さんを捌くスピードを上げられるのかもしれません ただ、鼻腔ぬぐい作業を2回は(医療従事者の感染リスク

もっとみる
本日のコロナ情報~♪(2020-05-13)

本日のコロナ情報~♪(2020-05-13)

現状の把握都道府県別 新規感染者数

※今まではプロットを始めた3/31からの画像を貼っていましたが、今後は直近1ヶ月にします

福岡県は大分落ち着いてきましたね

『特定警戒都道府県』の一部とそれ以外の34県すべてで宣言を解除する方向で検討しています。

富山県は断続的に新規感染者が出ているので解除対象から外した方がいいんじゃないかなと思っています 治療中の方も多い状況です

プロット方法の変更

もっとみる
本日のコロナ情報~♪(2020-05-10)

本日のコロナ情報~♪(2020-05-10)

現状の把握都道府県別 新規感染者数

※今まではプロットを始めた3/31からの画像を貼っていましたが、今後は直近1ヶ月にします

全体としては減少していますね

ただ、岡山や熊本のように、しばらく新規感染者が0人が続いていても完全に収束したわけではないということもわかります

完全な封鎖は、地理的にも必要な人・物の流れ的にも不可能で、最終的な人間の感染予防策でウイルスの生存期間を超えるしかないのだ

もっとみる
本日のコロナ情報~♪(2020-05-05)

本日のコロナ情報~♪(2020-05-05)

GW期間中の東京都の対応
祝日は窓口が少なくなるので気を付けましょう~ とGW前に書かせてもらいました

東京都は5/4~6の3日間、平日に近い体制で窓口を設けているようです
※正確な情報は↓のリンクを参照してください

保健所のみなさんが祝日も働いてくださるからこそ、できることです

どうか医療従事者の方に差別・偏見なく、感謝とエールを送りましょう!

現状の把握都道府県別 新規感染者数

休日

もっとみる
本日のコロナ情報~♪(2020-05-02)

本日のコロナ情報~♪(2020-05-02)

救急や院内で闘いつづけている医療従事者にエールを

現状の把握都道府県別 新規感染者数

最初に北海道が非常に厳しい状況であるという点です

マクロ的にはクラスターとしてわかりやすくなったのかもしれませんが、集団(コミュニティ)、家族間での感染が増えるということはそれらの絆に大きなショックが加えられているということです

身近な人とも社会的な距離を取らないといけないのは辛いだろうと想像できます

もっとみる