20210130

事務所を開けて4年が過ぎましたねということでインクジェットFAX複合機を事務所と自宅兼事務所の両方で新しくしました。お客様に用意する場合はキャノンやエプソンを指定されることが多いのですが、自分で使う用は「hp」一択です。自宅兼事務所には事務所用のものと比べて機能を省いた廉価版を選びましたが、どちらも設定はWindows10に最適化されていてLANケーブル繋いで電源入れてインクの充填が進んでいるうちにPCには勝手に追加されているので「HP Smart」というアプリをインストールしてスキャンやFAXの設定をしたらおしまいです。Macは自動ではインストールされないもののプリンターの追加から簡単にインストールされます。iPhoneやiPadからも印刷の確認して楽チンでした。

Onedriveが大嫌いになってしまったお客様のことを先日書きましたが、今週はそんなOnedriveのトラブルでした。「何度更新しても文章が更新前に戻ってしまう」と言われて伺ってみるとOnedriveをがっつりご利用でした。自宅のノートPC（Winodws）と職場のデスクトップ機（Windows）と持ち出し用のMacBookで同期できるようになっていましたが、職場のPCの時間がでたらめになっていました。職場のルーターがタイムサーバー機能を持つように設定されていたのにお客様のPCの設定がある時から変わってしまっていたようです。PCもスマホもネットに繋がっていて時間が狂うなんて思いつきませんね。今回は問題のファイルは削除されてしまっていて原因がこれだと決まったわけではない（Onedriveの設定でファイルごとに同期しないようにできるらしいのでそっちかも？）のでしばらく様子を見ていただくことにして終了です。職場と自宅の両方でファイルを扱うことが増えるにあたって個人でクラウド使うケースにはルール作りが大切ですね。多くの場合は問題ないのですが、レアケースへの対応を考えておかないとね…。

昨年から今年にかけてスマホやタブレット買い換えたので初期化して買い取りに出しているのですが、買取金額はずいぶん渋くなりましたね。若い頃はたくさん本やCDを購入しては置き場所に困って買い取りに出していて、買取金額を見て景気を実感したものですが、今はスマホの買い取り金額が指標でしょうか？iPhoneはAppleがその他の機種でもキャリアで下取りしてくれることが値引きの隠れ蓑になっている面があるので、買取業者さんの出番がなくなってきたということかもしれませんが…。来週もよろしくお願いいたします。