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20230311

先の震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、 そのご家族や被災された方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
普段から本業とは別に一般社団法人で被災者さんの支援活動をやっているので特にこの日に何かやることはないですが、記事をアップする日にちょうど当たると色々考えさせられますね。毎年2月には色々と取材の協力もさせていただいてきましたが、なんだか年中行事みたいなことになってきたのがなんともね、忘れ去られるよりはずっといいですが…。

今週はWindows11にアップグレードした後にハードディスクのアクセスランプが点灯したままになってしまって心配だというPCのお預かりでした。
問題のPCはWindows10で購入して数ヶ月でSSDに換装してメモリも16GBに増設済みです。CPUはCore-i5で全く快適に動作していたそうなんですが、今年の1月にそろそろかと思ってWindows11にアップグレードしたところハードディスク(SSD)のアクセスランプが点灯したままになってしまったそうです。PC自体の動作には不都合ないそうなんですがなんだか気持ち悪いとおっしゃるのでお預かりして調べることになりました。
タスクマネージャを確認すると確かにハードディスクの使用量が60%くらいで一向に下がる気配がないですね。プロセスは「System」と表記されているのでなんだかよくわかりません、Windowsのよくないところですね。アップグレードは1月ということですからもう「22H2」だったはずなんですが、「22H2」はWindows11へのアップグレード後にWindowsupdateからインストールされたようです。Windowsupdateのトラブルではないような気もしないではないんですが、「何かが当たっている」可能性が一番高いので、一旦「22H2」を元に戻して明らかに使われてなさそうなツールやプリインストールされているアプリを削除してから再度「22H2」を当てて、何度か再起動しながら設定など見ているうちにハードディスク(SSD)の使用量は2%くらいになりました。Windows11のアップグレード自体が失敗していた可能性もあるんですが、大きなアップデートで修正できたのかもしれません。
Windows11についてはWindows10とほぼ変わらないというイメージをお持ちの方が多いと思うのですが、「22H2」アップデートからは変更点も多いですしWindows10からのアップグレードもできるだけ初期状態から行なった方がトラブルが少なそうです。2025年のサポート終了までに買い換える可能性があるのら無理にアップグレードしなくてもいいのかもしれません。お仕事などの関係で複数のPCが利用できる環境なら一台ずつアップグレードしていけばいいんですけど、「唯一のPC」なら慎重にトラブルを避けることも大切ですね。

今年は少々遅くなりましたが、個人の確定申告もようやく準備が終わりまして、調整しながら火曜ぐらいにはeTaxで提出できそうです。eTaxもそうですが、青色申告用のソフトも年々便利になっていてありがたい限りです。
みなさん良い週末を、来週もよろしくお願いします。

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