最強デスカット常勝理論【CL横浜Best64】
どうも、おんしです。
皆さん横浜CLお疲れ様でした。
まず初めに、対戦相手や運営の方々横浜CLに関わったすべての人達に感謝します。開催していただき本当にありがとうございました。
私はDay1で6-1、Day2で4-2で総合順位がBEST64には入れました。JCS権利やWCS権利は得られませんでしたが上々な成績で次のシティリーグも頑張ろうと思います。
今回の記事は前回の記事と同じような内容ですので先にこちらを読んでおくととても楽しめるかもしれません。人生で無駄な時間を過ごしたいそんな貴方にオススメの記事です。
ちなみに今回のCL横浜のじゃんけん勝率は10-3です。私じゃんけん強いでしょ?上の記事を読んだら貴方も強くなれますよ。
さてここからが本題です。
■最強デスカット常勝理論
デスカットとは、公正を期すためにお互いのデッキをカットした際に、相手または自分の手札が悪くなることです。今回の横浜CLでは、感染症対策で相手のデッキに触らないということが事前にアナウンスされていました。その中の推奨カットで気になるカット方法がありました。
山を3つに分けてもらい、戻す順番を対戦相手に指示してもらうものです。
この方法にティン!ときました。普通にこの方法を選ばれた相手はほぼ同じ高さの3つの山に分けると思いますがしっかり確認してみて下さい。そんなことありません。対戦相手は意識的に選ばせたい山に特徴を持たせて来ているのです…!
えぇ!?と思うかもしれませんが、意識的に選ばせたい山には特徴があります。これは積まれた山の高さに依存します。3つの内で最も高くもなく、低くもない山こそ対戦相手が選ばせたい山になります。
これは極端性回避の法則といい、トランプでババ抜きなんかをしている時に端っこや1枚突出しているカードがあるとそれを選ばないようにする手法で、陳列などのマーケティングにも用いられている法則になります。
その結果、相手に最も高くもなく低くもない山を選ばせることにより、スタートハンドの安定感を出しているのです。
よって、それを理解出来た私は、極端性回避の法則を逆手に取りあえて一番低い山を選び相手の理想的な動きを防ぎ、勝利を掴み取ることが出来ました。
戦績の内、何試合くらいEasyWin(*相手が手札事故により、理想の動きが出来ずに勝つような試合)があったかと言うと、全13試合の内で対戦相手の種切れでの勝利が4試合は発生していますし、後手1での勝利も1試合ありました。
これはひとえにカットのおかげで対戦相手が上手く回らなかったのもありますし、私が握ったデッキが後手1でEasyWinをしっかり狙えるデッキを組んだことによる勝利であると言えるでしょう。
ただ、ここまでで触れてきていない問題が1点あると思います。
意識的に選ばせたい山に特徴を付けるためには、どの山がより事故りづらいかを選んでいる側もわかっている必要があります。
■強いポケカプレイヤーはカードと意思疎通が取れる説
「そんな馬鹿な」と再び皆さん思うと思いますが、出来ます。
某ポケカプレイヤーがCL横浜Day2の朝、デッキと会話しているかのような写真がTLに流れてきたり、私自身最近やっと意思の疎通ができるようになってきたので、この説は確実だと思います。
カードと意思疎通が出来るなんて他人に言ったら頭おかしいんじゃないの?って言われるために、皆さん公言していないだけでできるはずです。いいです。言わなくてもわかっているので大丈夫ですよ皆さん…!
このことから意思疎通が出来ているプレイヤーが一定数おり、意識的にカットをしている場合には、上記のデスカット常勝理論は通用することでしょう。
ぜひ、皆さんこの方法を試して見て下さい。
そんな私の最終戦は以下のツイートの通りに終わりました。
ハハッ!お上手ですね!
記事自体は基本的に無料です。
この先は私自身の記録を残すために書いている部分なので物好きな方がいましたらどうぞ。こんな記事を書いている人のデッキレシピとか正直怪しすぎると私は思います。
もし購読する人がいましたらその分は私がよく訪れて練習させていただいているカードショップのメモリーコーポレーションで経済回していきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
以下の画像はDay2で着ていたTシャツになります。
皆さん、感謝します。
■デッキレシピ及び当日のマッチアップ
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