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2024年8月の保護者会&わくわくプログラム

8月の保護者会は「おんせんキャンパス卒業生で大学1年生の体験談」、わくわくプログラムは「オリジナルキャンドルづくり」で、保護者さんの中にはお子さんとキャンドル作りに参加された方もいました。

卒業生の体験談

保護者会では、現在大学生のおんせんキャンパス卒業生が、学校に行きづらくなった当時から今に至るまでの話をしてくれました。

参加された方の感想は下記のとおりです。

・自分の子どもが学校に行きづらくなった時のことを思い出して、涙が出てしまいました。

・子どもの進路のことで悩んでいましたが、今日のお話を聞いて背中を押してもらえた気がします。決めるのは子どもですが………。

・学校に行けない時期の子どもはうまく感情を伝えられないと思うので、当時を振り返ってどう思っていたかを話してもらえて、とてもよかったです。

・いろいろな大人との出会いがあって、今につながっていることがわかる話でした。

・何がきっかけになるかわからない。見守りを大切にしようと思いました。


参加された方からの質問「今の友達に、学校へ行けなかった頃のことを話すことはありますか?」に対して、卒業生は「大学の友達にもさらっと話した。学校に行けなかった頃のことは全く引きずっていないし、マイナスにとらえていない」と答えていました。

きっと、お子さんの今後を心配される保護者さんにとっても、安心材料になる言葉だったろうと思います。

いっぽうで、参加者の中には卒業生の話にかえって不安や焦り、モヤモヤとした気持ちが募った方もいらしたかもしれません。

ですが、成長しない子どもはいません。
身長が急激に伸びる子がいれば、じわじわと伸びる子もいるように、その過程は異なりますが、必ず成長します。

大人のチームで知恵を出し合い、その子に合うペースでサポートの仕方を探っていきたいと、おんせんキャンパスは考えています。


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