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温鉄サイドストーリー #2 「早朝トラベルミステリー!」

「温泉に行く時は鉄道もアリだよね」と発信し続ける「温鉄・ローカル線に乗って温泉に行こう!」ですが公共交通機関移動の「ちょっと」面白い魅力をお伝えします。

まず今回の記事「第二回 そうだ山温泉&JR予土(よど)線(高知県)」をご覧ください。

お気づきの方もいると思いますが「そうだ山温泉」スタートで広島まで帰る内容になっています。

記事の通り、本当に「JR土讃線の吾桑(あそう)駅で集合」だったんです。

私は当然、車ではなく公共交通機関で行きます。

朝の高速バスで広島から高知駅まで行って、その後はJR利用で予約をしていました。

ところが早朝に知らない番号から電話が。

「高速バスは今日運休します」とのこと!!!

えっ!!!

吾桑(あそう)駅の集合時間は決まってます。

どうしようかー?

そこで考えました。

広島から新幹線、岡山から特急を使えば高知駅で予定の列車に乗れるのではないか?

「朝から鉄道ダイヤとにらめっこ」

AM6時30分のトラベルミステリーです!

そして、なんとか上手く予定を組めました。

あとは列車に身を任せるだけです。

ローカル鉄旅作家の「やまもと のりこ」さんに怒られそうですが鉄道は寝ていても、ちゃんと目的地まで連れて行ってくれます。

ちなみに岡山駅からの特急では瀬戸大橋から大歩危駅まで寝てたので、まさしく「ワープ」でした(笑)。

その後、吾桑(あそう)駅に着いた時の安堵感は、まさしく「旅」そのものでした。

今まで何度も「そうだ山温泉」には行ってますが、この時は「最も」感動した「そうだ山温泉」になりました!!!

出発前からのスリリング!そして寝ていても到着!

さすが鉄道旅です!

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