小ネタ集 家族ネタ(1)

どうもこんばんは~まんじゅです。
今回は「家族」にまつわる小ネタをいくつかあげてみます。
お気に召したら幸いですw

まずは父についてのお話し

『〇首の色』


かなり前のある日のこと・・・
会社から帰ってきたら、父が洗面所で上半身裸で悲しそうに
鏡を見つめていたので、ハラの肉でも気にしているのかと思ったら・・・

父「おい、なんだか俺の体おかしくないか?」
私「へ?なんかできものとか体にできたの?どっか痛むの?」

父「いや・・・俺の乳首、黒すぎやしないか?」

・・・・・・Σ(@o@;) へ?
父「いやだから乳首が・・・」
あのぉ~お父様?アタマをどっかにぶつけたの?
ナゼに半世紀以上生きてきた今ごろになって、そんな男遊びをしすぎて乳首の色が気になりだした女子高校生みたいなことをのたまうのですか?
(ちなみに乳首の色は遊んでるとかそういうことは関係無いそうですね)
その後しばらく鏡とにらめっこしている父をみて、その当時(20年くらい前)はちょっぴり笑えて、かなり悲しくなりました・・・ああ、何十年後かにはオイラもあんなこと言うようになるのかな?(;゜д゜)

と言っていた私も、その当時の父と同じ年齢になりましたwちなみに乳首の色はどうでもいいです(;^ω^)それよりもハラだなw

次に母

『ウチの裏に〇〇が湧き出た!』



ある年の寒い朝。当時大学生だった私は母に叩き起こされた。
母「まんじゅ!たいへん!たいへん!」
一瞬寝坊したのかと思い慌てて目覚ましを見ると、まだ6時前・・
私「な、なんだよこんな朝早く、なによ?」

母「ウチの裏から温泉が湧き出た!!(喜)」


・・・はあぁ?(; ゚Д゚)そんなバカな・・

母にせかされて隣の部屋に向かい、冬の寒い朝に開け放たれた窓から
外を眺めると、地面から湯気とともにお湯がピューっと勢いよく
噴出していた!
私「ま、まさか・・」と呆然とする私の隣で小躍りする母w
母「私も一瞬、嘘!と思って信じられなかったんだけど、でも湯気が
  出ていてお湯も噴出している!これは温泉でしょ!」
と、興奮が治まらない母!そんな母を見ていると逆に冷静になる私w
・・だってさ、ウチ関東平野にあって、田畑に囲まれた農家よ?
お湯が噴出している場所は岩盤でもない普通の黒土のところよ?
なんでそんなところから前触れもなくお湯が噴き出る?
母「これはご先祖さまからのお恵みね!ここに温泉宿建ててお客が
  くればウチも安泰よ!」なんて捕らぬ狸のなんとやら・・・
で、母は一人で盛り上がっているwちょっと目を覚まして、よく
観察しようと思い、私は洗面所に行って顔を洗うことにした。
寒いから、真水じゃ冷たすぎるだろうから、ちょっとお湯足して・・と
洗面所にお湯を溜めようとお湯の蛇口をひねった・・・・
あれ?お湯が出てこない・・給湯器があるからお湯が出ないことは
ないはずなのに・・?寒いから凍った?のかと思い水の方の蛇口を
ひねると、普通に水が出てくる・・・

そこで私は気づいた!母がお湯が出ていると言われる場所には給湯器からの
配管が地中に埋まっているあたり・・・そう、実は温泉が湧き出たわけ
じゃなく、

配管が壊れて、給湯器に溜まっていたお湯が漏れていた

だけだったのだwwその推理通りだったのか、間もなくお湯の噴出は
止まったw
その状況を確認してから母に配管が壊れて給湯器のお湯が漏れたのだと説明した(;^ω^)
温泉で一儲けどころか配管の修理をしないといけなくなって出費がかさむという現実にガッカリしている母を見て、苦笑いとため息しか出てこない私でした。

いかにも私の両親らしいでしょ?他にもまだあるし、妹や妻や子供たちの
ネタもあるので、またの機会に(*‘∀‘)/


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