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仏教を学ぶと言葉.文字の大切さが身に沁みる

己書を描き始めて、描くことが仏教的なことを好んで描くようになってます。

読む本も仏教関係本がこの頃多くなりました。

仏教では同じ話を何度も何度もお聴きします。または本でも何回も読みます。

これはお経をあげるのと同じだと感じてます。

ただ、お経の書いてある意味を理解して読経するのと、わからず読むのとでは心への入り方は違うと思ってます。

だから仏教を、お経の意味を知りたいと思ってます。

それはどうしてか、人の心は放っておくとすぐに心の隙間から人の持つ煩悩が出てきて大きくなっていくからだと思ってます。


まるで雑草のようにです。


雑草は刈っても刈っても、数日すると草ぼうぼうの元の状態に戻るほど成長が早いものです。

人の心も同じなんですね。

だからこそ、仏教ほ聴き続ける。
仏教は聴聞だといわれる所以です。

聞く、聴くと同じ意味合いの言葉を続けるほど、聴きなさいということなんです。

一句一句ですけど
学び心に届かせたいと思ってます。

己書幸座として自分が楽しむ方向へ行ってます🙂

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