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自分の文字 肯定してる?

自分の文字って肯定している?この意味って分かりやすくいうと自分の字好きですか?ってこと、・・・かな。

自分の字を好きでないと何に書くにも、ちょっぴり嫌になりませんか?
役場の書類申請に書く字、タブレットに書く手書き文字(最近は指で書くけど😅)

年賀状やお礼状や手紙などの宛名文字とか。

手紙の中身はパソコンで書いても宛名はパソコンより手書きだという人。

以前より手書きを求められることは激減してますけどね。

でも、書かないでいいという環境が根本の自分の字が嫌いということの解決をしていなくて、自己肯定できていない部分だと思う。

自己肯定でなく、自己受容にしてしまうのが己書です。

己書は、自分のまま、そのままを受け入れます。
うまく書こうという気持ちは一切持つ必要はありません。

あなたの書く字が、そのままアートなんですよ。

字を一つとっても、この漢字はこのように書いてみよう、この線はこのように書こうとか、思ったらその通りにしてみてほしい。

ちょっと違うと思ったら、また書けばいい。

自己受容をし始めると心が落ち着くし、人との比較をしなくなる。
日本人はとかく、小さいころから人と比較することを教育されてきている。

あそこの子は〇〇、ここの子は△△。

あの子は〇〇。そこの子は☐☐と。

すべて比較されて大きくなっている。

字もそうだ!

でも字は自分というアイデンティティのそのもの。

その字を自己否定していてはよくないですよね。

この世に2つとない、あなたの字を大事にしていきませんか。
このことは他のことにもつながります。
自分の意見を大切にできます。

みんな同じでないといけない同調意識を余儀なくされる社会から抜け出ませんか。

そんなことしたらワガママになる、図に乗るとか、昭和の人は良く言いました。自己受容は自分が得意なことばかりではありません、できないことも、自分が苦手なこと、嫌なことも、そのまま自分を受け入れることなんです。


ワガママとは自分が中心が、自己中心的な考えになるというものとはまったく違います。この辺りを一括りにして昔の人は人を比較の世界、同調の世界に引きずりこんでいたんです。

その挙句が今の日本人の自己肯定感の低さです。

そんなデータが公表されています。

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