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令和4年「納涼踊り大会」のお知らせ

強い日差しに入道雲。日増しに暑さを感じる、本格的な夏の訪れが感じられる季節となりました。

今月は暑さを吹き飛ばすような、夏空が全面に広がる御朱印です🌞

「海の日」の前日の17日の日曜日には、境内で氏子青年会主催による「納涼踊り大会」が開催されます。


■小野照崎神社 納涼踊り大会

7月17日(日)17:00-19:00 

※雨天時、18日(月祝)に順延

やぐらを立て、賑やかな屋台が立ち並び、提灯に煌々と照らされた境内はいつもとはまた違う雰囲気。

どうぞ皆さまお誘いあわせの上、お越しください♪

こういった時世下での開催となりますので、マスクの着用・除菌の徹底など十分な感染症対策にご協力ください。

小野照崎神社の「納涼踊り大会」


納涼踊り大会は、踊りを起点にみんなで集まって楽しく涼もうという会です。
近隣や遠方からも浴衣姿の方々がたくさん訪れ、大人も子供も盆オドラーの皆さんも一心不乱に納涼踊りに興じます。

写真を見て頂くと感じていただけると思いますが、ものすごい熱量…!(写真は2019年の納涼踊り大会の模様です)

老若男女が集って、たっぷり2時間…踊りあかします!

かき氷焼きトウモロコシスーパーボールすくいなど氏子青年会による屋台も出て、踊れないけど雰囲気を味わう人も♪ 初心者でも踊れる楽しい歌と踊り、近隣から浴衣がけの方も沢山いらっしゃいます。

クラブや音楽フェスで若者が集まって盛り上がる様子は圧巻ですが、「納涼踊り」だって負けていませんよね?

夏の涼しい夜に浴衣で集まり、皆で一心不乱に踊る納涼踊りも言ってみれば「一大フェス」調子の良い音楽に合わせて楽しんで、皆で非日常を演出し、手振りを合わせて一心不乱に踊りあかします。

日本人は昔から、心を繋ぐ祭りをつくり、楽しむことで気力を回復し、暑い夏を乗り越えてきたのです。



「納涼」で夏を堪能♪

納涼盆踊り大会の「納涼」という言葉には、「夏の暑さを避けるために、涼しさや過ごしやすさを工夫して堪能する」という意味があります。

太鼓の音に涼しげな色合いの浴衣を身にまとって踊る姿はまさに「納涼」
夏の夕涼みで浴衣を着て風を感じたり、風鈴を飾って音で涼をとったり、夏の夜空に花火を見ながら涼んだり。

残念ながら隅田川の花火大会は今年も中止となりましたが、船に乗って風を切って川を渡ってみたり、ヨーヨーや金魚すくいのように水に触れたり……そんな涼しさを演出して、五感で感じて楽しむのが「日本の納涼」なのです。

コロナ禍の中で開催できずにおりましたが、今年は久しぶりに「納涼踊り大会」を実施します。
万全な感染対策・暑さをした上でお越しくださいね♪



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