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秋詣

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来たる秋のはじまりに、移り行く四季を感じながら「秋詣」として心新たにお参りを頂ければ幸いです。 収穫の秋、読書の秋、食欲の秋、行楽の秋、スポーツの秋、などと、秋は多様な呼称がある…
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2020年10月の記事一覧

11月の御朱印のお知らせ

今月は宮中をはじめ、全国の神社で一年の実りを神様に捧げる「新嘗祭(にいなめさい)」が行われる月。 先月の「神嘗祭(かんなめさい)奉祝御朱印」(11月末日まで授与)と2か月合わせて、2つのお祭りがつながる【4面の特別御朱印】という形で御朱印を奉製しております✨ また、11月8日には、秋篠宮殿下が皇嗣のお立場になられたことを内外に宣明する儀式「立皇嗣の礼」が挙行され、11月は御代替わりに際する一連の祭儀が完了する、国を挙げてのお祝いの月となります。 ◆「新嘗祭(にいなめさい

日本書紀に記された「治す(シラス)」という言葉が深いから紹介したい

今年は、720年に完成した日本の最古の正史『日本書紀』が編纂されて1300年の記念の年。 『日本書紀』は歴史書ですし、当然現代で読むには翻訳や背景の理解が必要で、とっかかりづらいイメージがあると思うのですが、実際に読んでみると、日本の国柄というものへの理解が深まるだけでなく、怒ったり、拗ねてみたり、喧嘩をしたり……どこか人間らしさを感じ、遠い存在だと思っていた神様を身近に感じることができる本です。 また、『日本書紀』に基づいた昔話や童話も多く存在するため、実際に読んでみる

今年は『日本書紀』編纂1300年の記念イヤー

今年2020年は、日本における最初の対外的な国史が記された歴史書である『日本書紀』が編纂されて1300年の記念の年です。 日本人は昔から「お米」と稲作を大切にしてきました🌾 実は、この『日本書紀』と「お米」は深いつながりがあるんです。 日本書紀に記された神話の中でも、日本は”稲穂が豊かに実る国“という意味の「豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)」と呼ばれ、今も年間を通して稲にまつわる祭事や行事がたくさんあります。 ◆今月来月は、収穫感謝のお祭り月! 宮中をはじめ全