【HSS型と相性抜群】HSPはなぜ画像生成AIに魅力を感じるのか?
最近になって自分のHSP気質に気づきました。
これまでの人生を振り返ると思い当たることばかり。
さまざまなことに興味を持ち、芸術的なものに感動し、人から強く影響を受けながらも流されるのではなく、自分の道は自分で選びたいという理想がいつもありました。
一方で単調な日々には満たされず、ひとつのことが長続きしない傾向があります。
そのためたいていの場合理想には届かず、傷つき落ち込み、努力が足りないせいだと自己否定して、それでも行動を続け時間をかけて立て直す。
そんなことの繰り返しです。
いよいよ2023年は人生最悪の年になりました。
適応障害を発症して休職し、復職したものの未だ自分を見失ったままです。
まさに今がどん底。
あらゆるものに興味と意欲を失った中で、唯一夢中になって探求できるもの。
どん底から這い上がるための希望の光。
それが画像生成AIでした。
HSPとは
【HSP】Highly Sensitive Person
HSPとは、
神経が細やかで感受性が強い性質を生まれ持った人のことで、5人に1人はHSPだと言われています。
主な特徴は4つ。
考えが深く繊細で共感力に優れる反面、刺激を受けすぎて自分を見失う。
自己犠牲になりがちで損をすることが多いが、それをすべて受け入れる。
そうしてストレスを溜めこみ続け、限界が来ると爆発する。
周囲からは突然に見えるので理解されにくい。
「自分は周りと違ってどこかヘンだな」
「他の人より劣っているな」
と思ったりして、ずっと生きづらさを感じていたのは、HSPという気質を持っているからなんだと自己理解できました。
HSS型HSP
さらにHSPの約3割がHSS型と呼ばれる
人口に対して6%の希少なタイプに該当します。
HSS(High Sensation Seeking)
自分にとってセンセーショナルなことを探す人
HSS型HSPは刺激を求める好奇心と、繊細で慎重な相反する特性が揺れ動きます。
HSS型HSP(かくれ繊細さん)に関する本を読むと、まさに自分のことだ!と共感が止まりませんでした。
HSS型HSP×画像生成AIは相性がいい
適応障害で働けなくなり、これまで興味があったことにまったく興味がなくなるという感覚を知りました。
それでもHSS型の気質からか、不思議と新しいことには興味が生まれるんです。
そこで新たに興味を持ったのが、以下のような特徴を持つ「画像生成AI」です。
・新しい技術である
・進化するスピードが速い
・毎回違った画像が生成される
・自分のイメージを超えるものを生み出せる
・発想力が解放される
HSS型HSPは大胆さと繊細さを持ち合わせています。
大胆な発想力ときめ細やかな注意深さは、画像生成するアイデアとそれを具現化するプロンプトの構築にマッチするはずです。
Webデザインとプログラミングにも似ていますが、画像生成AIはなにより一瞬でイメージが具現化できるという点で、よりHSS型HSPに向いていると考えます。
次々に湧いてくるアイデアをプロンプトに落とし込み、一瞬で見たことのない作品が出来上がる。
常に新しいものを探しているHSS型にとって、
こんなに面白いことはありません。
面白いから夢中になれる。
気づけば時間が経っている。
夢中になれるものは
気づけば長く続けているものです。
感受性が爆発する
感受性:外界の刺激・印象を受け入れる能力。
物を感じとる能力
HSPは感受性が豊かです。
目に入ったものから豊かなアイデアが湧いてきます。街にあふれる広告やデザイン、キャッチコピー、または音楽から。
五感で感じるあらゆる感覚を頭の中でイメージしてプロンプトに落としこみ、すぐに画像を生成できます。
イメージ通りになれば楽しいし、本当にわくわくするのは想像を超えた画像が生まれることです。
普段は抑え込んでいる感受性を爆発させて、新たなものをいくらでも創造できる画像生成AIは、HSS型HSPにとって相性抜群のツールではないかと思っています。
アイデアが降ってくる
例えば「a girl」から始まり
ポートレート風にしてみたり
場所を指定したり
情景を追加したり
感情を入れてみたり
孤独に打ちひしがれて、涙を見せても
また少しずつ笑顔を取り戻して
笑える日が必ず来るよ
特性を掛け合わせてどう活かすか
HSPとAI
その特性を掛け合わせて何ができるのか?
AIのことはAIに聞いてみます。
①芸術や文学、音楽など創造的な分野で活かす
②科学や工学、数学など論理的な分野で活かす
③教育や医療、福祉など人間関係の分野で活かす
感受性豊かなHSPと
感情を持たず、大量のデータと処理能力を持つAI
お互いに補い合ってさまざまな分野で活かせそうな気がしますね。
おすすめ画像生成AIツール
Bing Image Creator
SeaArt
Leonardo.AI
にじジャーニー
全部無料で使えます!
(にじジャーニーは無料で20回まで)
生きづらいHSPはAIを使いこなせ
生きづらいHSPは、自分の中の深い思考をアウトプットすると良いでしょう。
文章を書く、絵を描く、デザインや動画作品を作るなど。
得意じゃないからとあきらめていたことでも、
文章生成AIや画像生成AIを使えば
できなかったことができるようになる
表現の幅が広がりますよ!
動画生成AIもこれからどんどん進化していきます。
創造性豊かな感性を、AIを掛け合わせて
強みとして活かせるはずです。
まとめ
HSPは感受性豊かで外部の刺激を受けやすい。
けれども、悪い刺激だけではなく良い刺激も受けとることができます。
芸術的なものに感動する感性を持ち、良いものを見極める目があります。
HSP×画像生成AI
HSPの深い思考をAIで具現化して
豊かな感性でさらに良いものにブラッシュアップする。
能力を掛け合わせれば
可能性は無限に広がります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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