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英語長文アレルギー民へ捧ぐ-その1

英語の文章をよく読みますか?
英語の文章読み慣れていますか?
英語の長文好きですか?

すべてYESの人はあまりいないのではないでしょうか
もしすべてYESでしたら
この記事は戯言程度に思っていただいて大丈夫です笑

よく聞くと思うのですが
「長文は慣れだよ!」
「とりあえず数こなしていけば読めるようになるよ!」
という言葉

そういった言葉を聞くたびに
こう思わないでしょうか

「そんなんわかっとるわ!」

「読んでもわからないんじゃ!」

「最初からそれができりゃ苦労せんわ!」

「辞書引いても何言ってるかわからないんですけど!」

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そうして
長文アレルギーが悪化して
どんどん遠ざけてしまうという悪循環…

遅れましたが
簡単に私の英語レベルを紹介いたします
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・長期滞在経験無し
・TOEIC 700レベル
・日常会話問題無し
・仕事でメールのやり取り可能
・英語でマニュアルや書類作成可
・電話やウェブ会議は難しい内容でなければ対応可能
・Twitterで英語ニュース発信中
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いわゆる「純ジャパ」です

日本にいるだけにしては
英語の勉強・活用をがんばっている方ではないかと
思っています

私も最初から英語ができたわけではないです
・学生時代の勉強
・英会話教室
・仕事での英語のやり取り
などを通じて徐々にできるようになりました

今は英語の長文も読むことができます

もちろん辞書は必要ですし
ネイティブや帰国子女の方に比べたら
速さや量は劣ります

それでも英語の長文を読むことによって
自分の可能性の幅は広がっていると
確信しています

今回は、純ジャパの私の経験から
「英語長文アレルギー民」
へのメッセージと、実践で役に立つはず!
な内容を書いていきます

構成はこちら

1. 英語の文章が読めることのメリット
2. なぜアレルギー反応を起こすのか
3. オススメの長文読解方法

この記事をオススメしたい方と
あまりオススメできない方はこちら

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この記事では
長文アレルギーを減らす・無くすために
広く浅くでもいいから読みましょう!

という趣旨で
そのための心構え・ポイントを書いていきます

TOEICの長文読解は
情報発信や知識をたくわえるための
長文読解とはまったく別スキルになります

課題図書や課題論文がある場合は
わかろうがわかるまいが
全部読まないといけないので
この場合も
この記事の趣旨とは、ずれてしまうと思います

ではさっそく本題に入ります

飾り線-お散歩ドットくん

1. 英語の文章が読めることのメリット

メリットはこちら

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別に英語が読めるようにならなくても生活に困りません

ですが、英語を読めることにより可能性が広がります

今ではほとんどのニュースが
わざわざ私たちが訳さずとも
メディアで日本語に訳されて登場します

しかし、ひとつのニュースをとっても
すでに誰かが訳した情報を入れるのと
直接見に行くのでは
スピードも見え方も違います

たとえば、日本文化について
論文を書くことになったとします
日本人が書いた日本語の文献だけ読むよりは
英語でかかれた日本人以外の方が書いた
文献を読むことによって
日本人視点だけでなく
別視点からの意見も知ることができます


2. なぜアレルギー反応を起こすのか

「英語のニュース記事とか本も読めるようになりたい。でもなんか英語の文章見るだけでムリなんですよねぇ…」

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という人が多いですが

自分が読める内容の文章を読むことから始めると
もっとラクになります

「これは読めそう」「これはムリそう」
というかぎわけ能力をつけることです

多くの英語の指南書は

読解力や速読やボキャブラリー
を見につけることについては
詳しく言及されていますが
どのような文章が自分に合っているかを
見分ける方法については
あまり言及されていないように思います

まずは自分にあった文章を見つけて
読み始めることから始めると
徐々にアレルギーが少なくなっていくはずです

私も毎日英語の記事に
目を通しますが
明らかに読めなさそうな
難しいものは避けています

その2で
私が実際に「あ、これやめよ」
と見分けている方法について
書いていきます

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