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「英語話せるの?留学とかしてたの?」が耳たこな件-その1

本題に入る前にまずは自己紹介を
私の語学レベルとまとめますと

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【英語】
・長期滞在経験無し
・TOEIC 700レベル
・日常会話問題無し
・仕事でメールのやり取り可能
・英語でマニュアルや書類作成可
・電話やウェブ会議は難しい内容でなければ対応可能

【スペイン語】
・1年間留学経験有り
・スペイン語:DELE B2相当
(正確にはあと1問足りなくてB2落ちてしまいましたが、わかりやすいようB2とさせていただきます)
・日常会話問題無し
・仕事でメールのやり取り可能
(今はまったく使っていないです)
・電話やウェブ会議は難しい内容でなければ対応可能

【中国語】
・初級レベル
・簡単なあいさつはできる
・ネイティブのナチュラルな会話はほぼ理解できない

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と言ったところで
英語に関しては
長期での海外滞在経験はなく
日本で身に着けてきました
日本だけでの勉強にしては
話せる方ではないのではないかと思います

最近特に感じるのですが
日本では「英語が話せる」ことが
貴重で珍しいらしい、ということです

日常会話レベルでも英語が話せると

「英語話せるんですか!すごいですね!」

「留学とかしてたの?」

「どうしてそんなに話せるの?」

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1億2000万回は聞かれたと思います
(盛りすぎました…スミマセン笑)
回数は冗談としても
耳にタコができるんじゃないかという
レベルで質問されてきました

特に私の場合
英語圏への留学経験はないので
なおさら珍しいようです

今回は

「英語話せるの?留学とかしてたの?」が耳たこな件

を通じて

◆耳タコ質問が成立する背景
◆そもそも「英語が話せる」とはどういう状態か
◆英語を仕事に生かすためには

を書いていきます

飾り線-お行儀のいいブロック

◆耳タコ質問が成立する背景


「英語話せるんですか!すごいですね!」
「留学とかしてたの?」
「どうしてそんなに話せるの?」

この質問が出るということは

日本での勉強で外国語を上達させることは難しいと思われている

英語が話せることがひとつの武器になる

が背景にあります

しかし、実際には
「英語が話せる=仕事で使える」
というイメージや憧れが独り歩きして
しまっている
ようにも思います

「仕事で英語を使う」
と一言でいっても
・通訳になるのか
・外資系企業に勤めているのか
・研究者で英語の研究発表をするのか

などによって
今自分が英語学習に対して行うアプローチ
が変わってきます

英語を上達させたい
英語を仕事で使いたい
と思うのであれば
自分の能力と仕事で求められているもの
の適性を確認する必要があります

その2の方で
◆そもそも「英語が話せる」とはどういう状態か
◆英語を仕事に生かすためには
について詳しく書いていきます

次回へ続く


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