見出し画像

サークル「"書く私"でつながるクリエイティブ・ライティングサークル」を公開しました

noteのサークル機能を使い、noteで創作を楽しむ人々に向けたコミュニティ「"書く私"でつながるクリエイティブ・ライティングサークル」をリリースしました。

このサークルでは、月に1回、noteに投稿した作品に対して、参加者同士のフィードバック、またオーナーである作家・小野美由紀がフィードバックを行います。月1回のメンバーの懇親会(講評会)も開催します。

フィードバックの中には「なぜこれを書いたのか」「改善したいポイントはあるか」「書いてみてどうだったか?」の振り返りも含まれます。

メンバーや小野に相談・質問したいことがある場合は随時受け付けます。


▼「書き手としての個性を育てる」のが何より大事!


どんな書き手になりたいのか?

どんな文章を、私は素晴らしいと思うのか?

どんな作品を、将来的にであれ、今すぐにであれ、作ってみたいのか?

……それら一つ一つの答えが、あなたらしさ=”書く私”を形作るパーツです。

「私はこれを書く人間である」という立居した自分を立ちあげ、 自分に根ざした文章を書くこと。

「何を書きたいのか」を発見することも含め、このサークルでは「書き手としての個性を育てる」ことを最重要視しています。

そのため、一人一人に時間を裂き、月に一回のフィードバックのみならず個別の相談にもできる限り応じます。

プロとしてのデビューを目指している方はもちろん、純粋に表現の可能性を模索している方、楽しみたい方でも構いません。

一行でも文章を書いてみたいなあと思ったことのある方なら、どんな方でも歓迎いたします。


▼たった140字で自己表現できる時代に


たった140字で自己表現できる時代に、まとまった文章を書くことは根気がいることです。

それでも、取り組んだ先に、一つの山に登り終えたような達成感と、自己充足を感じられるのが「文章を書く」という作業です。

一人一人違う山を登っていても、このサークルの参加者は全員、互いに励まし合う心強い味方です。

楽しみながら一緒に山に登りましょう。

登りきった先に、きっと「新しい私」というこれまで見たことのない景色に出会えることを、このサークルはお約束いたします。


▼サークルの特徴


⑴書き手としての長所と魅力を掘り下げるフィードバック重視の交流型サークル

このサークルでは参加者同士が互いに提出した作品を読みあい、互いの良い点や、書き手としての強みをフィードバックし合う機会を重要視しています。

どんな人間の文章にも長所と魅力があります。

「私の文章の優れた点はこれだ」と、自分自身で把握することは 「書き手としての私」を育むためにはとても重要です。

他人からのプラスのフィードバックほどそれを助けてくれるものはありません。

また、他の参加者の作品を読むことで

「こんな書き方もあるのか」

「こんないい点がある、真似してみよう」など、ご自身でも真似できる優れた点を発見することができます。

書いたものを客観的に見返し、他者からのフィードバックを得ることで、改めて初稿の段階では見えていなかった心の奥深くの盲点(=「私が本当に書きたかったこと」)があぶり出されてくる。毎回新しい発見があるはずです。そこからが本当の作品作り、ということもできます。

⑵講師からの丁寧なカウンセリング

参加者はオフ・オンラインでの交流、またはfacebook通話でのフィードバック面談などを通して、どのような文章を書きたいのか、何を書きたいのか、書き手としての強みは何か、どうすれば多くの人に届くものになるのか、を講師と一緒に探って行きます。


▼サークルのルール


このサークルでは、安心・安全であることを一番重要視しています。

そのため、以下の3つの約束を取り決めています。

①批判しない

批判は人を育てません。そのため、このスクール内では、互いの作品に対する批評・批判は禁止しています。

もちろん、自分自身の作品に対しても批判は厳禁です。

「私の文章なんて……」「私の作品なんて……」と言っている間は、ご自身の作品の良いところは発見できないし、他人の言葉に耳を傾けることができなくなってしまいます。

ついつい「批判脳」が働いてしまう方は、このサロンに参加している間だけは普段の生活で求められる「批判的視線」は忘れて、子供の頃の自分に戻ったつもりで作品執筆に取り組みましょう。

②「ちゃんと」「きちんと」頑張らない

文章を書くのに「ちゃんと」はタブーです。まずは好きなことを好きなように書き散らかしましょう。自分の脳と遊びましょう。

自由にのびのびと感性を発揮するために必要なことは「頑張る」ことではありません。

特に「ちゃんとした文章を書かなければ」「きちんと完成させなければ」と考えれば考えるほど、あなたらしい文章からは遠ざかって行きます。

フィードバックされることを恐れず、まずは好きなものを好きなように書いて見てください。きっとあなたの魅力が発揮された文章になるはずです。

③「好き」を大切に

書きたいと思ったことを、形態を問わずのびのびと書くことがこのサロンの目的です。

必ずしも課題通りの文章を提出する必要はありません。 「これを書きたい!」を優先しましょう。

書きたいテーマがある時はサロンの課題は無視し、ご自身の好きなテーマで執筆してください。

ジャンルはエッセイ・ノンフィクション・フィクション、なんでも構いません。

また、他人の作品の「好きな点」「良い点」を発見し、言語化することは、同時に自分の文章の良いところを発見するきっかけになります。

どんどん、他人の作品の「好きな点」を探し、伝えて行きましょう。

以上の三つのルールが、あなたらしい文章を書くための助けとなってくれるはずです。

以上です。下記のページより、みなさまからのご参加をお待ちしています!



※より創作を深めたい・デビューに向けて頑張りたい・長編小説を書きたいなどの場合は、月1回の課題提出と書き直しの提出、月1回のオンライン講義がセットになったCAMPFIREのオンライン・サロンがおすすめです。

プロを目指す方はもちろん、出版に向けた計画を入念に練り上げるお手伝いをいたします。どんな媒体に発表すればいいか、どういった形が一番人に届けるのに適しているのかも、これまでの講師の経験からご相談に載ることが可能です。

ありがとうございます。