ウズベキスタンのビザや出入国やSIMカードや国情報
ウズベキスタンビザについて
東京のウズベキスタン大使館で観光ビザの取り方。
2017年5月のビザ。
水曜日、白金高輪駅から歩いて10分たらずのウズベキスタン大使館へ。
・パスポート(残期間とページに注意)
・申請書(ネットで記入、印刷)
・3.5×4.5写真(申請書に貼る)
・2500円振込した証明書類(ネット振込を印刷)
30日間、トリプル(3回出入り)で申請。
10:30-12:00に提出。
2~3分で受取してくれた。
受領は1週間後の水曜日16:00-17:00。
すぐに受け取れた。
だいぶ簡単な上に、すきすきでスムーズ。
ネットには2017.4からウズベキスタンはビザなしと言う情報もあるけど、それは延期になった模様。
惑わされないよう、自分で確認してください。
出入国について
一回目の入国はタシケント空港。
入国審査窓口は5つくらい空いていて、
うち3つはツアー用。
20分くらいで順番が来て、
何も聞かれることなくスタンプ。
荷物チェックも簡単に機械に通し、
日本人? と聞かれるとほぼスルー。
所持金などを申請した税関申告書
2枚のうち1枚を返却してくれました。
空港から出るまで30分くらい。
各ホテルで滞在登録をパスポートに貼ってくれた。
サマルカンドのホテルでくれた滞在登録証。
ヒヴァのオリエントスターホテルは
もともとメドレセ(神学校)だった建物で
中庭がとても気持ちよかった。
直接メールで予約したら
シングル60ドルだと思います。
19世紀まで奴隷市場があったヒヴァ東門広場。
夜行電車のときは、
切符に日付や名前が入っている。
切符を戻してくれないこともあるので、
降りる前に車掌さんに言うこと。
タシケントのホテルで、
「パスポートを携帯してないと
尋問されたとき困る」とドアマンが言っていた。
滞在中は一度も尋問されなかったけど、
念のために携帯すること。
一度目の出国(シャバット)。
税関申告書を1枚記入で、所持金などを申請。
入国時の税関申告書と照らし合わせて
きちんと減っているか確認していた。
「薬を出せ」と言うので、
各薬を見せながら、頭痛用など申告。
30分くらい。
二度目の入国(シャバット)。
税関申告書2枚記入。
カメラなど貴重品の申請はいらないらしく、
書き直しさせられた。
また薬のチェックあり。
お菓子のトッポを見て、これはなんだ? と。
チョコスナックだというと大丈夫だった。
みるからにお菓子だし、欲しかったのかも。
渋いおじさん係員だったけど。
所要時間30分ほど。
二度目の出国、タシケント空港。
税関申告書を一枚記入。
機械に荷物を通しつつ、
書類や金額確認。
特に問題なく通してくれる。
出国も「日本人?」と聞かれ、
問題なくスルー。
待合室の手前でチケット、パスポートチェックあり。チケットに印。
無事に帰国しました。
所持金を一枚一枚数えられたり、
町中でパスポートチェックなどは一度もなかった。
治安いいし、街はキレイで、ごはんも美味しい。
人はひとなつこくて優しい。
歓迎されてる空気を大変感じました。
とてもいい印象の国。
ウズベキスタンについて
国民的には腐敗した独裁政権らしく、
一社独占がザラにあり、
医者ですら年収12万で、
政治批判したら牢屋だし、
投票なんて数字操作されると嘆いていました。
軍隊はロシアと連携しているようで、
ロシアが戦争するときは
ウズベキスタンも参加するのだとか。
その代わり、ウズベキスタンになにかあれば
ロシアが守ってくれるらしい(怪しい…)。
ソ連時代のほうが、
貧富の差がなかったし
豊かだったから戻りたいと言う人が多く、
独立してよかったとは聞かなかった。
それでもやっぱり
親分変えたほうがいいと思うけどな…。
OSH(炊き込みご飯)+QAZI馬肉(13000スム、260円くらい)
オクローシュ(発泡スープ)
レギスタン広場(サマルカンド)
サマルカンドナン(3000スム、60円くらい)
ハム(16920スム、340円くらい)チーズクリーム(9890スム、200円くらい)、1リットル水(1390スム、26円くらい)
二回乗った夜行列車では、
二回ともナンやハムを出してご馳走してくれた。
車両はシベリア鉄道の電車に似ていた。
ラグマン(100円くらい)
ウズベキスタンSIMカード
B&Bの人に聞いたら、
17ドルで買ってきてくれた。
家族経営だからだろうけど、
「君のパスポートでは買えないから、買ってきてあげる」と言っていた。
不法な手段だと思います。
ネットは超遅い速度、電話はかけ放題、10日以上使えるフリーサイズSIMカードでした。
キャリアはUCell。
ウズベキスタンの携帯自体が電話かSMSだけで
ネットしないようでした。
カードからパキパキSIMカード外して
差せばそのままAPN設定が出て、
すぐ使えました。
ウズベキスタンでHuawei売っているようで、
タシケントにビルがありました。
だから設定も簡単だったのかも。